趣味の範囲で終わってしまうと新しいレンズを購入する大義名分が立たない為(笑)
役に立っていることを少し書いておきたいと思います。
左は一眼レフのレンズ、右がレンジファインダー用のレンズ。
根本的にしくみが違うので同じ土俵で比較するのもおかしな話ですが
同じレンズとして見ると一目瞭然、大きさが違うのがわかります。
1大きさ
一眼レフは画質は良いのですが毎日持ち歩くとなるとおっくうになってくる。
良いカメラを買っても埃をかぶって年に数度しか使わないというのはあちこちで聞く話で
カメラはいつも持っておきシャッターチャンスに出会うと逃さず撮れなければ意味が無い。
そういう意味で小さいことは道具としてはとても大事なこと。
2デザインの密度
レンズフードやレンズキャップ、フォント(文字)のデザイン。
単位面積あたりのデザインの量が違うというと理屈っぽくなってしまいますが
比較するとよくわかると思います。
良い建築の条件は写真を見るより小ぶりに感じることというのは
今までの経験で勝手に思っていることなのですが、デザインの密度が高いというか
遊びが少ない(間が抜けていない)のがとても大事。
3素材感
プラスチックと金属のヌメッとした質感の違い。そして持った時の重量感。
愛着が沸くのはどちらかは明らか。
ということで建築に通じるヒントがもりだくさん。
他の物からヒントを得てまた頑張って仕事にはげみます・・・。
辻・近川建築設計事務所