台風5号が和歌山に上陸し通り過ぎて行った。
実家近く、海南高校前の日方川の様子。
橋の下ぎりぎりまで水位が上がり間際まで大量の水が流れる。
幸い溢れることはなく被害も無かった。
台風直下の際、普段とは違う日常を撮影し、体感として豪雨を経験した。
そんな中で得たこと。
1:大量に流れる水を前にすると無力さを感じる
→どうしようもなくただ見ているだけしかできない
→川の水を見に行って流されたというニュースを必ず見るが、見入ってしまう引き込まれる不思議な力がある。
2:水が溢れるのは橋に物が引っ掛かり水の流れを塞き止めるから
→少なくとも日方川の場合、塞き止めるものがなければ大量の水はなんとか下流に流れていく
→小さい橋の場合、仮設的なものとし横方向(川の流れ)の力が加わった場合橋が壊れて水を塞き止めないような造りにするのも一案
3:どんよりとした雰囲気の中見る消防隊の赤い車は気持ちを落ち着かせる
■海南市の備忘録として
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実際に体感して頂くことでたくさんの発見をして頂けると思います
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