カテゴリ:京都の風景( 19 )

151015 mistake

打ち合わせの後
好きな写真家の展覧会があったことを思い出し
少し引き返して会場であるお店に向かった。

中に入ると少し雰囲気が違うので尋ねると
来週からですと・・・。

■せっかくなので祇園の街並みをスナップ 良い気分転換になりました
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辻・近川建築設計事務所が関らせて頂きました物件について
内覧希望の方はお気軽にお問い合わせください
実際に体感して頂くことでたくさんの発見をして頂けると思います
辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2015-10-15 05:58 | 京都の風景

150822 kyoto

新しく京都balがオープンするということで、強行軍で京都に行ってきた。
トレンドはgreen。
木質のインテリアにエアープラントがそこかしこに吊られていました。
店内スタッフの高揚した雰囲気がとても良かったです。

嵐山へも少し立ち寄りました。
個人的にはこちらの方が好み。植生の豊かさと大堰川。
少し迷い込んだ先にある歴史ある建物。
知らない世界があるのだと思いますがいつか体験してみたい。
歴史に裏打ちされた奥行きの深さ。
上澄みをかすっているだけでは本質が分からない世界。

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by tsuji-chika | 2015-08-22 09:03 | 京都の風景

150114 金閣寺

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「毛見の家」あまり体感することができない薪ストーブ。
今回お施主さんのご好意で体感して頂くことが可能になりました。
日時は事前にご連絡頂ければ
1月中は対応可能ですのでどしどしご応募頂ければと思います。
建物もすばらしい出来なので是非お越しください!

→内覧ご希望の方はリンクより辻宛にメールを頂ければ対応させて頂きます
http://www.tsuji-chika.com/profile/profile00.html
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一度見たところでも、何回も足を運ぶ。
その都度、天候、自分の興味に合わせて見える景色が変わるので
記憶にあるからと言って敬遠することはしない方が良いと思っている。

さて、金閣寺。
就学旅行の定番、京都に雪が降れば必ずニュースなど話題になる。
もう見飽きた感もありますが何か発見があるかと足を運んでみました。
改めてじっくり見ると3階建て!だったんですね。これだけでも発見なのですが
1階は漆喰壁とし2・3階を金箔貼りとしている。もしこれが2階建ての金箔だけの建物だったとしたら
手前の池に写りこむ時に岸辺に建物がかき消されてしまい、その姿が美しくないだろうと想像できます。
また、1階は雨掛かりにもなるので金箔の劣化なども考慮すると1階を漆喰壁にするのは理にかなっています。
機能面から解いても実に良く考えられた建物であることがわかりました。

■各階のプロポーションも見事
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by tsuji-chika | 2015-01-14 08:38 | 京都の風景

141125 油土壁/竜安寺vol.2

はじめは表面の化粧がボロボロと崩れ
ただ風化しているだけだと思っていた土壁ですが良く見ると何か雰囲気が違う。
地層を思わせるようなムラのある表現は意図されているようにも思えた。

チケットを購入して頂いたパンフレットに目を落すと
菜種油を混ぜた土で造られた油土壁とあり、
時の経過による油の変化が独特の風合いを醸し出していると続く...。

以前、室内の木部に菜種油を塗ったという住職さんの家を見せて頂いたことがある。
竣工後一度だけ塗ったきりなのですが鈍く薄っすらと光る艶に驚いたことを思い出した。

油土壁、菜種油・・・。
何か料理に出てきそうな文字面ですがおもしろそうです。

■影になっているのが油土壁。左側が一般的な土壁
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by tsuji-chika | 2014-11-25 08:46 | 京都の風景

141122 竜安寺vol.1

松田造園さんにお借りした故小形研三氏の作品集。
作庭術の基本となる植栽の配置についての記述がナルホドと思わせる。
配置の妙と呼ばれる竜安寺の石庭にも通じる物があるのではということで
確認しに行って来ました。

ただ漠然と置かれただけのように見える石ですが
小形氏の作庭術を読んだ後見るとおぉーっと発見があります。

■読み解くキーワードは非対称・気勢・余白・奇数
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by tsuji-chika | 2014-11-22 11:37 | 京都の風景

140909 佳水園/村野藤吾

本日、和が家さんの内覧会最終日です。
たくさんの方が来られているようで、見に行かれた方からも連絡を頂き感想を頂戴しております。
今日は問い合わせ頂きました方を案内させて頂く予定にしております。

ウェスティン都ホテル京都にある、佳水園(かすいえん)/故村野藤吾。
匠たちの名旅館/稲葉なおと著には昭和を代表する数奇屋建築と評され
学生の頃、屋根の重なりをとらえた写真を見て息を呑んだ建築。
丁度良い機会がありましたので、訪問させて頂きました。ロビーで身分を明かして許可を得てから中を見学。

佳水園の見所は屋根の重なり。
極限まで薄く繊細に重なる屋根は、折り紙で作られたかのように軽やか。
一体どうやってあの薄さを支えているのか
事前に調べていた図面ではわかならないことがたくさん発見できたのは大きな収穫。
また、各部の寸法を実測(http://tsujichika.exblog.jp/17721412/)させて頂きスケールを確認。
設計をされている方(特に木造)であればスケール感覚を洗練させる為の良い教材だと思います。

数奇屋建築の勘所はわびさびが感じられるかどうか。
豪華絢爛な材料で、大きな空間を仕上げる外国とは逆のベクトルで仕上げられる世界でも稀な建築スタイル。
外国の宿泊客がたくさんいらっしゃいましたがどのように感じられているのか興味があります。

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完成内覧会のお知らせ 9/8(月)9(火)9:30~16:00に
和が家さん主催の完成見学会を予定しております。
この投稿をご覧になられている方につきましては
当方にご連絡頂きまして案内させて頂く予定にしております。
ご興味のある方は下記リンクよりお気軽にお問い合わせください。

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by tsuji-chika | 2014-09-09 08:38 | 京都の風景

140510 鴨川

「静」の御所に対して、「動」の鴨川。

姿勢を正しながら京都御所を通りすぎ鴨川に抜ける。
視界がふわぁっと広がり緊張感がやわらぐのがわかる。

河川敷では
散歩やジョギングをする人とすれ違い
朝日がとても眩しく、皆の表情も清清しく見える。

学生の頃から何度と訪れ
その度に京都の魅力を支えているのはこの鴨川だと思っていた。

今回改めて感じたのは
鴨川「動」の対極に京都御所「静」があり
その振れ幅の大きさが
他の街では感じることのできない魅力につながっていること。

ニューヨークのセントラルパークタイムズスクエアー
といったようにまた違う大きな振れ幅もある。

魅力的な街というのは
様々な振れ幅を内包していて
観光する際にそれらを発見することが醍醐味につながると言えます。

■これ以上がない環境 
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by tsuji-chika | 2014-05-10 09:15 | 京都の風景

140509 京都御所

GW、調査を兼ねて京都へ行ってきました。
早朝子供達が寝ている隙に
ホテルを抜け出して京都御所から鴨川へ散歩に出掛けた。

まずは京都御所。
一人で歩くのには、ストイックな程静かな場所。
ちらほらと、散歩やジョギングをする人とすれ違うことで
ホッとすることができるのですが、突然一人になると視点が定まらず
ただ先を見据えて足早に歩きたくなる。

チリひとつ落ちていない敷地内には
ゴミに群がるカラスも、鳩や野良猫の気配も無い。
一見何もされていないように感じるのですが
想像を絶する管理があって成り立っている空間だと言える。

故宮やサンピエトロ広場といったように
建造物で囲まれて輪郭がはっきりとしているのとは違い
道や木々が永遠に続きそうな錯覚を覚えさせられる。
ここを歩くと感じる独特な感覚「怖さ」は
おそらくここでしか感じることができない。

■早朝一人で歩くことをお勧めします
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by tsuji-chika | 2014-05-09 08:50 | 京都の風景

120413 のれん

京都の街中を歩いている時に見つけたのれん(写真上)。
風になびく姿はとても雰囲気があっていいなと思う。

こののれんが掛かっているだけで営業中であることがわかるし
外から直接覗き込まれることを防ぐ目隠しにもなる。

大野中の家2(写真下)http://www.tsuji-chika.com/works/workono2/ono2frame.htmlには
玄関を入り正面に脱衣所がある。
その脱衣所の出入口の引き戸は常に開けられているのですが
そこに藍染されたのれんが掛けられている。

ただの目隠しという存在を超えて、
玄関に涼しげなアクセントをつける大事な顔となっています。

今度おじゃましてスナップを撮らしてもらおう・・・。

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by tsuji-chika | 2012-04-06 08:23 | 京都の風景

120405 畳廊下

日に焼けるとかそういう機能的なことを考えだすと採用は難しいですが
いざ実現されているのを目の前にするとこれはとてもいいなと思う。

少し坂になっているのでスルッと滑りそうですが
恐る恐るすり足で歩くのも情緒と言えば情緒・・・。

畳み廊下またどこかで実現してみたいです。

■腰掛が動物のようでかわいらしい
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辻・近川建築設計事務所

by tsuji-chika | 2012-04-05 11:53 | 京都の風景