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080430 隠れた仕事

下屋の屋根と壁のとり合いのところで、
勾配にあわせて両耳を折り返した板金をとりつけます。
万が一壁をつたって水が入った時は、この板金が樋の役目をはたし外に水が流れるようなしくみになっています。
図面だけでは表現できないところですが忘れてはならない隠れた仕事です。

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by tsuji-chika | 2008-04-30 09:27 | 『大野中の家』

080429 境界について考える

白浜町上富田へ墓参りに行ってきました。
普段生活している海南市に比べ、自然との間合いがとても近いことに気付かされます。
川と土手、土手と道路、道路と小道、小道と家、家と人。
それぞれの境界がゆるやかに、そして曖昧につながっていることが、
全体の雰囲気をやわらかくしているのだと思いました。

□高瀬川
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□ツツジ(躑躅)
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□二股にわかれた小道
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□手入れされた緑
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by tsuji-chika | 2008-04-29 18:55 | 富田の風景

080428 海の景色

海南市は紀伊水道と呼ばれる内海と接しています。
対岸は淡路島や四国に面し、天気が良い時などは遠くにその姿を見ることができます。

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by tsuji-chika | 2008-04-28 09:00 | 海南市の風景

080427 棟梁の心意気

棟梁が、図面に描いた覚えのない木材の刻(きざ)みをしていたので、
「何刻んでるんですか?」と聞くと、
「昨日ミスをしたので、サービスと思って・・・。」という回答。
ほとんど目に触れない北東角の庇の出隅部分ですが、棟梁の心意気が現れたとても素敵な納まりになりました。

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by tsuji-chika | 2008-04-27 09:00 | 『大野中の家』

080425 [5間+1間]の屋根

今日朝から快晴。
「大野中の家」は、平葺きという方法で屋根を仕上げていきます。
長手方向に、本体部分の[5間]、けらば出の東西[半間づつ]で、計[6間]の長さ。
継ぎ目無しの一枚物で葺いていきます。
運送方法、とりまわし等考えるとぎりぎりの長さということで、なかなかの迫力があります。

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by tsuji-chika | 2008-04-25 09:23 | 『大野中の家』

080424 「北入り」の魚屋さん

建物の入口を考える時、その位置が道路との関係で決まってしまうことが多い。
この魚屋さんは、北から入る「北入り」の入口をとっていますが、
当然太陽を背にするので影が店先におちることになります。
これが反対の「南入り」であれば日が差込むことになり鮮度が命の魚屋さんにとっては、
印象が悪く、実用的にも日除け対策に苦労することになるだろう。
反対に、カフェであれば、店先がいきいきと明るくなって良いかと思う。
家を考える時も同様。
道路に対して敷地が東西南北どちらにあるかということが、
建物の印象、使い方を決定してしまうことが往々にしてある。
どれがいいということは難しい問題ですが、
敷地に立ったときイメージしてみると判断基準の一つになると思います。

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by tsuji-chika | 2008-04-24 08:43 | 海南市の風景

080423  0.1mmの違い

「大野中の家」の屋根は、ガルバリウム鋼板という板金(ばんきん)を使用します。
通常板金厚さは0.35mm~0.40mmのものを使用するのですが、
今回は、厚さ0.50mmとしています。0.10mmという差ですが端部の通り具合が全然違います。波打つことなくピシッとまっすぐに通っています。
職人さんに堅いですか?と聞くと、「カンカンやな!」と返事がかえってきました。
葺き上がるのがとても楽しみです。

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by tsuji-chika | 2008-04-23 09:00 | 『大野中の家』

080422 窓からの景色

窓から見える景色は遠くばかりではありません。
見下ろした時に見える川の流れもその一つです。
写真中央の四角く枠組みされた所が、窓の下地となります。
変わらない景色を捕らえることも窓の計画ではとても重要になります。

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by tsuji-chika | 2008-04-22 09:00 | 『大野中の家』

080421 屋根の下地づくり

日曜日返上で屋根を仕上げていきます。
週末の天気は雨模様ということで、それまでには屋根を仕上げたいところです。
「大野中の家」では、あらわし[表にでてくる部分]になる箇所が多く、
通常の工事に比べ、大工さんの手間が増えてきます。
腕の見せ所といった様子で、「難しい難しい・・・。」といいながら、
楽しそうにやって頂いてるのがとてもうれしく思います。
今打っている桟は、屋根の通気層の下地です。
太陽光により溜まった熱気を外部に排出する為に設けています。
手前の方が今回の棟梁になります。よろしくお願い致します。

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by tsuji-chika | 2008-04-21 09:22 | 『大野中の家』

080420 おかしな鳥

クロールするように、羽をぐるぐる廻していました。
ぐずついた天気が続きますが、とても気持ちよさそうに飛んでいます。

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by tsuji-chika | 2008-04-20 09:00 | 海南市の風景