<   2009年 06月 ( 24 )   > この月の画像一覧

090630 どうして

こういう形がきれいだ、ユニークだとわかっていなければできない形。
どうして、紫陽花がそれをわかっているのかとても不思議。
アジサイにはアジサイなりの理由があるのだと思いますが。

■花火そのものです
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by tsuji-chika | 2009-06-30 10:55 | 海南市の風景

090628 脱型枠

雨が続き、少し遅れましたが型枠が外されました。
写真で見る限りではジャンカなどが見られず、きれいに仕上がっているようです。
成の高い(型枠の底が深い)コンクリート打ちとなると、
その仕上がりは基礎屋さんの力量に大きく左右されることになります。

今回、基礎屋さんとも相談して、
『普通合板の型枠』を用いて基礎を打っています。
一般的には、合板にペンキを塗って表面を平滑にした『色パネ』を使うのですが、
そうすると仕上がりがピカピカときれいすぎる仕上がりになり
自然に囲まれた別荘のイメージとは少し異質な表情を持ってしまいます。
そこで、合板のザラザラした表情が基礎に転写することで
力強い表情になるようにとペンキを塗っていない普通合板を選びました。

□送って頂いたライブ映像
■土木工事のような雰囲気があります
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■コンクリートの表情がどう出ているか現地で見るのが楽しみです
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■引き続き配管工事 凍結防止用に断熱材を巻いているところです
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by tsuji-chika | 2009-06-28 10:24 | 『山中湖の家』

090627 緑

緑の濃淡だけです。
ずっと見ていると、積乱雲がモクモクと成長する姿に見えてきます。

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by tsuji-chika | 2009-06-27 08:19 | 海南市の風景

090626 かたち

ものにはそれらしい『かたち』というものがあります。
住宅であれば、
建坪15坪/延床30坪/階高2,800/3x6の工業製品の規格寸法
によってその姿がおおよそ決定されています。

そこを少しはずしてみると、『ん?』というものができたりする。
良いか悪いかを別にして、
そこの操作をうまくするとおもしろいものができたりします。

■平面と高さの関係が不思議な建物
■階段がどのように納まっているのか
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by tsuji-chika | 2009-06-26 08:50 | 海南市の風景

090625 天窓

天窓は室に効果的な光を落とします。
天井板とのコントラストがついて、よりその光が強調されています。
下には小さなテーブルが置かれ、お二人が食事を楽しむ場となります。

■天窓 開閉式とし湯気などがあがっても蒸気が抜けるように配慮
■北面に設置することで安定した光が供給されるようになります
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by tsuji-chika | 2009-06-25 08:37 | 『大野中の家2』

090624 内装工事

『大野中の家2』内装工事が進められています。
まずは、天井。ラワンベニア張り。
クライアントの年齢を考え、
落着いた雰囲気になるようにということで選択。
開口部も開きすぎず、
ほどほどに囲われるように作ることで落ち着きを演出しています。

天井が終われば、床そして壁とどんどんと仕上がっていきます。

■室の輪郭がはっきりとしてきました
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by tsuji-chika | 2009-06-24 11:02 | 『大野中の家2』

090623 カマクラ

レトロな雰囲気漂うカマクラ。
モルタル塗りの住宅が密集する中、
車両が四つも連なったエノデンが通り抜け、ダイブツ様に向かって皆でゾロゾロ歩く。
商店街は人で賑わい、昔からのキッサテンに列ができる。

人がいないはずの景色の中に
大量の人がワッと入り込こんだ非日常の雰囲気。
それが、カマクラのおもしろいところ。

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by tsuji-chika | 2009-06-23 08:26 | 鎌倉の風景

090620 ピロティー

友人の結婚式で横浜へ。
調べてみると30分で鎌倉ということもあり、
神奈川県立近代美術館(1951年竣工)へ足をのばしました。
学生の頃からの意中の建物。

目的は、
『ピロティー(2階以上を部屋とし、1階を柱だけの吹放ちにした建物の1階部分。
ル=コルビジェが提唱した近代建築の一技法/広辞苑)』
設計は、故坂倉準三。ル=コルビジェの弟子のひとり。

蓮池に建物をせり出し、ピロティー部分に自然を取り込んだ構成は見事。
天井高は3,000mm。白い天井面には水面に反射された波紋がユラユラと移りこみます。
上の部屋を重く感じさせないように繊細に設けられた柱壁の配置。
ヨーロッパで提唱されたピロティーをここまで日本的に再現して見せたのは建築家のすごさ。
日本の建築空間/新建築2005年11月臨時増刊号でも紹介されているのも納得です。

■圧迫感がないのは視界がすっと抜けているから
■50年以上も前に建てられた建物です
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■独立柱(H鋼)に束石と日本的な柱の扱い b0129659_937277.jpg

■2階から展示室となっています
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by tsuji-chika | 2009-06-21 10:11 | 鎌倉の風景

090619 木

『どんなに下手な設計でも、
表に大きくなる木を植えておきなさい。そうすれば、様になってくるから』
何かの本にそう書いてありました。

今回の敷地には10mを越える大きな木がすでに自生。
それを避けるように、そしてそれを眺められるように建物の配置を決めています。
冒頭の言葉をかりれば、もうすでに様になってきています。

■もともとある木を残しながらの工事
■切るのは簡単ですが 生かすことを考えた方が良い
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by tsuji-chika | 2009-06-19 08:41 | 『山中湖の家』

090616 コンクリート検査

基礎立ち上がりのコンクリート検査。
夜行バスで河口湖駅について、路線バスを利用して現場へ。
(この行程が朝早い現場に対応できるので丁度良い)

現場ではコンクリートを打つ準備が進められミキサー車が到着。
まずはそのコンクリートが設計時に規定している数値をクリアしているか
受入検査を行います。監理者である設計士の仕事となります。
スランプ、空気量、塩化物イオン量、呼び強度、
見た目のコンクリートの状態を確認。

同時に、打ったコンクリートが、
しっかりと強度が出ているかどうかを調べる為、
同じコンクリートでテストピースを取ります。
1週間後、4週間後に破壊検査を行い強度を確認。

今回発見だったのは塩化物イオン量。
塩分がどれだけ入っているかを調べるもので、
塩分が多いと鉄筋が錆びやすいという理屈。

山中湖の場合、
山で取れる石を原料に砕石(さいさ)を用いる為にその数値が圧倒的に低い。
規定値より桁が一つ違います。

■前日は大雨だったようですが 当日は快晴となり涼しい
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■基礎が一番高いところ 人の背ほどあります
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■左からテストピース スランプ 空気量の測定
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■落ちると危ない高さ
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by tsuji-chika | 2009-06-18 09:59 | 『山中湖の家』