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091130 セーフティーネット

『湊の家』。
柱状改良が終わるとそこから上は、通常の基礎工事と同じとなります。
鉄筋工事⇒土間コンクリート打設⇒立ち上がりコンクリートの打設となり
各工程毎に設計事務所の検査を行い設計図書通り施工されているか確認させて頂きます。

慣れてくればと考えていると、
思わぬところで見落としや間違いがでてきます。
職人、監督、設計事務所、瑕疵担保保険の検査員と
色々な立場の人が幾重にもセーフティーネットを
はっていくことで確実な施工につながっていきます。

■配筋した様子
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■型枠の検査:図面との照合はもちろん ゴミなどが入っていないか丁寧に見ていきます
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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2009-11-30 14:41 | 『湊の家』

091128 カンタンデハアリマセン

『赤坂台の家』。
いつも同じことの繰り返しとはいかないものです。
山中湖の家』では凍結深度の影響で掘削底を深くしたり、
湊の家』では砂地盤にクルクルとセメントミルクを注入したりと・・・。
『赤坂台の家』では、主屋と全面道路との差が3m。
その間の狭い敷地に増築という工事になります。
写真は掘削途中の様子。この後H杭を打ち込んで土留めの矢板を施工します。

どんどん掘削しているように見えますが、
ここまでくるのに緻密な計画と下準備を行っています。

■暗い中建物の位置だしをしている様子
■職人さんたちの堂々とした立ち振る舞いが頼もしいかぎりです
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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2009-11-28 09:24 | 『赤坂台の家』

091127 通風障子

国道が近いこともあり視線が少し気になる場所。
閉じながら通風を確保する為に採用したのが写真の障子。
大野中の家』では2階に採用。
雪見障子を反対にしただけといえばそれまでなのですが、
座ったり寝転んだりしていれば頭の上を風が通り抜け
軒裏や青空が見えてなかなかよい具合です。
椅子背面の壁の高さを揃えるなど全体を通して考えていくと
室内がすっきりとまとまっていきます。

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by tsuji-chika | 2009-11-27 11:18 | 『大野中の家3』

091126 竣工写真-1期工事-

週末の引越しをひかえ、
『大野中の家3』の竣工写真を撮影して頂きました。

快晴の中やわらかい光がさしこみ
室内に心地よい陰影を作っていました。

カメラマンのお手伝いのかたわら撮影したスナップをアップします。
部屋の形状がL型をしていることもあって奥行きを感じられる室内の構成になっています。

朝は台所に光が差し込み、
部屋の奥が朝日を浴び明るくなることによって
さわやかで気持ちのよい仕上がりとなっています。

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by tsuji-chika | 2009-11-26 12:38 | 『大野中の家3』

091125 台所

毎日立つ台所。
少し心が弾むように作りたいと思っています。
東に向いた掃き出し窓から明るい朝日が入り向こうには庭木の緑が見えます。
午後になれば天窓からの光が足元をやさしく照らしてくれます。
日が入るということは衛生面でも一役かってくれます。

おばあちゃんの背丈に合わせカウンターの高さを決め、
座って作業ができるようにシンクの下がオープンになっています。

アクセントとしてタモの板をいれ、ぬくもりのある表情を作っています。

■家具屋さんに図面を描いて作っていただくオリジナルのキッチン 
■システムキッチンと違った味わいがあります
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by tsuji-chika | 2009-11-25 09:11 | 『大野中の家3』

091124 これを作るために

2,160mmに抑えられた食事室にはテーブルとベンチが置かれ
ペンダントの照明を中心に賑やかな食事風景が展開されます。
遠くに目をやると大開口から見える景色が、季節・時間の変化を感じさせてくれます。
少しすると雪景色も楽しめそうです。

実際の距離は7m程ですが、
その間に、丸柱、家具、薪ストーブ、ソファーなどを設置することで
見た目以上の距離感を作っていきます。

そして、食事室のこもった感じを強くしているのは大きな吹き抜けの存在。
低い天井と、高い天井。
対になった構成がお互いの空間をより強い印象にしています。

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by tsuji-chika | 2009-11-24 08:59 | 『山中湖の家』

091123 スギ

『山中湖の家』の内装はほぼスギで作られています。
たくさんある樹種の中でスギはやわらかい部類に入り、
そのやわらかさが室内の雰囲気に反映されています。
全面板張りとしていますが重み(圧迫感)が無く暖かさに満ちています。

今回無塗装ということで着色はせず、
木の若さがそのまま室内に明るさをもたらしています。

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by tsuji-chika | 2009-11-23 14:55 | 『山中湖の家』

091122 残りわずか

山中湖へ。
外については、玄関廻りとテラス、建物へのアプローチの工事を残してほぼ完成。
玄関の建具が取り付けられており、『イエ』らしくなってきました。

中は、階段まわりの工事が進められており
そこが終われば取り合いのある壁天井の仕上げ残して大工さんの仕事はほぼ終了。
『山中湖の家』は、大工さんの仕事が大半ということで、
建具屋さん、家具屋さんの登場によって急ピッチで仕上がっていきます。

■左:道路側の立面
■右:南西側立面/富士山に向くということで開口部が多い
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■左:玄関ポーチ/ポーチ内は板の張り方を変え ナカに入った印象を強くしています
■右:玄関入って正面の階段/低くおさえられた天井によって吹抜への期待感を演出していますb0129659_1822732.jpgb0129659_1894285.jpg


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by tsuji-chika | 2009-11-22 18:16 | 『山中湖の家』

091119 塗装工事

クロス屋さんからペンキ屋さんへと工事がバトンタッチされています。
昨日の紙クロスから
自然系塗料(ほたて貝の貝殻を主原料としたもの)の塗り工程です。

枠廻りがビニールできれいに養生され、
ローラーでコロコロと壁天井を塗っていきます。
白をベースとしていますが、少し生成り色が入っている為
全体としてやわらかい印象に仕上がってきそうです。
作業中にもかかわらず、
自然系塗料というだけあって中に入っても
シンナーのムッとしたにおいがなく安心して使える材料だと実感できます。

■左:隅は刷毛を使い 面の所はローラーで塗っていきます
■右:おばあちゃんの寝室への出入口 明るく仕上がってきました 
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by tsuji-chika | 2009-11-19 08:26 | 『大野中の家3』

091116 2本1本

『大野中の家3』の外構計画をつめています。
クライアントに近くの神社の柵がいいので
それと似たような柵をして欲しいと教えて頂き早速確認。

φ30mmの竹が2本1本と交互に@150mmで取り付けられた柵。
何も考えなければ、1本ずつ等間隔に並べてしまいそうですが、
2本1本になっているところがポイント。

縄が黒で少し強い印象があるので、園芸用のシュロの縄(茶)を使い、
もう少しやわらかい印象にすると住宅の雰囲気にあってきそうです。

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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2009-11-16 08:40 | 『大野中の家3』