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101229 田辺のcafe

和歌山県田辺(たなべ)市でcafeの設計をさせて頂いております。
2週間という短い設計期間でしたが、工事も着工し1月末頃にはオープン予定。
テンナントの店舗は、間口が狭く奥行きがある長方形の小さなもの。
奥行きを活かした構成をとり入りやすいお店になるよう工夫を凝らしております。

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『少しずつ』
少しずつですが物件数が増え、
その仕事を見ていただいて新たな仕事につながっていく。
そんなことを実感させて頂いた一年でした。
関係者の皆様本当にありがとうございました。
それでは今年、これにて終了です。



辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2010-12-29 18:15 | 『田辺のカフェ』

101228 空間の質を求めて

「大府の家」。こちらも中間検査が無事終了。

建築の世界では『空間(くうかん)』という言葉を使うことがあります。
仕上げとか、設備とかうわっつらに左右されることのない
その場所に漂っている空気間といいますか、(うまく説明はできませんが)
印象深い場所には『空間がある』と言ったりすることがあります。

「大府の家」ではその『空間』の質について慎重に検討が繰り返されています。
改めてそれを仕掛けていると言ったところで、言葉には説明しにくい所ですが
少しずつそれらが顔を見せはじめてきました。

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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2010-12-28 09:06 | 『大府の家』

101227 3つの目

「七山の家」。金物検査。
中間検査ともいい、
上棟してから建物を補強する筋交い(斜めの木)、金物を取付け
それらが規定通りの位置にしっかりとついているかを全数確認を行います。
施工者、設計事務所(監理者)が検査を行い、
最終、行政又は確認申請の検査機関がチェックを行って始めて合格となります。
中間検査済書というものが発行されるのでそれが出てからはじめて
次の工程に進むことが可能になります。

■全数確認が基本です
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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2010-12-27 09:49 | 『七山の家』

101225 リフォーム工事

近川です
設計のお手伝いをさせて頂いた
リフォーム工事が竣工しました

施工は丈六工務店さんで、お施主さんは20代のご夫婦です

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若いお施主さんですが、空間に対して、しっかりとした
観察力を持たれており、そのこだわりを具現化すべく
楽しさとともに、とても充実した現場となりました

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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2010-12-25 10:51 | 『近川です』

101224 バルコニー

「大府の家」。
バルコニーというのは難しい。
防水の安全性を最大限に担保しながら
意匠的に外観に与える影響も考慮しなければならない。
基本は「簡単に」で、決してごちゃごちゃした仕舞にしないこと。

今回は両袖壁にドンと梁を通しその間を板壁で仕上げることに。
そうすることで床をいじめることなく腰壁を作れ、
下に隙間ができるのでバルコニー内の通風も確保できる利点が生まれています。
意匠的にもバルコニーが凹んだ陰影のある印象が作れるのでおもしろくなりそうです。

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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2010-12-24 11:35 | 『大府の家』

101222 作陶 【近川です/作ってみる編03】

田川市から車で30分
福岡県は香春町の、上野香春焼きの窯元に行ってきました

前回ご紹介した時は、作陶の途中(成型)まででした
ので、今回はその後の工程をご紹介します
(今回の写真の器は全て窯元の作品です)

■乾燥

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色々な形に成型された後
焼かれる前に、しばし乾燥させます

■焼く

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釜の中に並べ、釉薬をかけて焼きます

■完成

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上野香春焼きは、地元の土と、手作りの釉薬を使うことで
鮮やかな緑や紫色がアクセントとなった、深みのある色合いが特徴です


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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2010-12-22 10:24 | 『近川です』

101221 ノウハウを蓄積する

「大府の家」。

屋根裏の通気穴。
通気層になる部分ですが
けらばの持ち出し垂木と干渉してしまうので通気穴をあけています。
これで空気がよどむことなくスムーズに流れるようになります。

現場で考えるようだと、見落としてしまう部分。
毎回全く違う形態のものを作っていくのではなく
設計事務所の仕様(納まり)をある程度限定していくことで
(ノウハウを蓄積するということ)品質面でも少しずつブラッシュアップされていくメリットがあります。

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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2010-12-21 09:28 | 『大府の家』

101216 祝上棟

「大府(おおぶ)の家」上棟しました。
昨年の8月に「大野中の家1」を見学して頂いてから1年4ヶ月。
平成22年12月16日(木)、無事上棟致しました。

友八工務店さんのチームワークの良さは見事で
屋根の防水シート(ルーフィング)まで一気に施工してしまいました。
マンパワーもさることながら
誰に話かけても気持ちの良い対応が返ってくる身についた人柄はさすがだと言えます。
寒波の中、社長も朝からずっと立会いして頂きまして本当にご苦労様でした。

またこの日を楽しみにして頂いておりました
クライアントご家族の皆様、心よりおめでとうございます。

■両サイドのキューブ(箱)に挟まれ勾配屋根が落ち着きを生んでいます
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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2010-12-20 14:26 | 『大府の家』

101215 灯り

先斗町(ポントチョウ)。
アーケードを架けて均一にバァッと照らしてしまえば確かに明るいですが
見えなくて良い所まで見えるようになりかえって寂しさを助長(ジョチョウ)してしまう。
必要な所に灯りを点在させることで奥行きある雰囲気が作られます。
よくある商店街もまずは灯りについて考えてみることが必要かと思います。

■闇があるから灯りが引き立つ
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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2010-12-15 08:35 | 京都の風景

101214 反復

ひとつひとつは簡素な形、納まりですがそれが反復されることで
大きな力となっています。
コピーアンドペーストのように、ひとつひとつが全く同じという機械的なものでなく
微妙にずれがあるところに魅力があるように思います。

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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2010-12-14 08:36 | 京都の風景