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110131 些細なこと

「七山の家」

ほうきとちりとりとが掛けられています。
些細なことですが、
それらにきちんと場所が与えられいつでも使えるようにセッティングされている。
大工さんにとっては端材を使ってサッと作ることができる些細な仕事。
それをするかは、個人の性格と気持ちの問題。

■いつも整理整頓が行き届き すがすがしい現場
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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2011-01-31 09:29 | 『七山の家』

110129 隣家との間

「大府の家」

玄関入ってすぐ横。隣家との間に大きなFIX窓を設けました。
その向こうはすぐに隣家の外壁ですが
そこまでの1m程の距離は視覚的に室内側の延長として有効利用。

隣家が近いからこそ使える秘密のスペース。
くれぐれも窓に向かって開かないように・・・。

■玄関でいかに明るい表情をつくれるか 客人を明るい気持ちで迎えるにはとても効果的
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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2011-01-29 09:07 | 『大府の家』

110128 床がめくれる

「大府の家」

床に畳を用いた時、置いているだけなので床(畳)をめくることが可能になります。
フローリングを張ってしまうともう一度めくってというわけにはいきません。

だからどうしたと聞こえてきそうですが、これが凄く便利になる場合も。
例えば部屋に変化を付ける為床を下げたい時、
床下にゆとりがなくなりますが何かあれば畳をめくって対応できますし
点検口を他でどうしてもとれない場合など
畳の下を点検口の代わりとすることが可能になります。

これを利用することで設計の巾がグッと広がります。

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by tsuji-chika | 2011-01-28 13:19 | 『大府の家』

110126 窓際

「田辺のカフェ」

この計画では大きな開口部からの光と景色がとても重要な要素。
お店の一番奥が最も明るく快適な場所となることで
ストレス無く窓際の席に座ることができるようになっています。

■ダイレクトに光と景色が店内に届くよう開口部廻りを白で統一 
■光のハレーションが起きとても気持ちが良い場所になっています
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by tsuji-chika | 2011-01-26 09:06 | 『田辺のカフェ』

110125 現場からお店へ

「田辺のカフェ」

床の養生がめくられ、家具が搬入されると
これまで見ていた現場の景色とはガラッと様相を変えます。
今まで見えていた断片的なアイデアが一体となって一気に目の前に現れる瞬間。
この瞬間にいつもドキドキし、興奮させられ、また新たな不安も感じさせられます。
計画したものとしてこの瞬間にどれだけ興奮できるかが建築の醍醐味なんだと思います。

■BGMや人が入った時の雰囲気が楽しみです
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by tsuji-chika | 2011-01-25 09:17 | 『田辺のカフェ』

110124 醤油発祥の地

所用で、和歌山県有田(アリダ)郡湯浅(ユアサ)町へ。

和歌山と言えば、みかん、梅となりますが、
あまり知られていないところでは、「醤油」発祥の地ということ。
日本の食卓には欠かせない調味料
これはすごいことだと思うのですがあまりスポットを浴びていないのがとても残念。
ということでここで紹介させて頂きます。

■角長醤油本店
■焼スギ・漆喰が連続しているのが楽しい表情 基壇の石組みが趣を感じさせます
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by tsuji-chika | 2011-01-24 08:56 | 和歌山県の風景

110122 2階からの景色

「七山の家」

2階からの眺めは気持ちが良い。
景色が遠くまで見渡せ、風がそちらから吹いてくればなお良い。

七山の家はまさしくそんなロケーション。
2階に配置したリビングからの景色はとても穏やかな景色になりそう。

■バルコニーの腰壁によって前面道路からの視線を遮る
■手摺は支障無い程度に低い高さに抑える 開放感を得られるように寸法を決定
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by tsuji-chika | 2011-01-22 11:04 | 『七山の家』

110120 2段構え

「七山の家」

「七山の家」も「大府の家」も南側の軒は2段構え。
両方とも南側に開けており、まともに雨・風を受けるということもあっての対策。

意匠としては、
総2階の建物の場合1階から2階へとスッとさえぎるもの無く立ち上がるのも良いのですが
間に軒が入ることで形が水平方向に分割され安定感のある形に落ち着くと思います。
又、1階に軒が出ていることで建物に近づきやすい懐深い印象になるかと・・・。

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by tsuji-chika | 2011-01-20 08:41 | 『七山の家』

110119 同等品

「大府の家」

建築では仕上表等には、「〇〇同等品」という書き方をする時があります。
工務店さんに対して
同じ程度の仕様、スペックであれば似た材料にて代替して頂いても結構ですという表現。
つまり、使用する材料を限定してしまうのではなくある程度幅を持って許容することで
仕入れルート・在庫等の関係で安く手に入ったりするメリットがあります。

普段はあまり「〇〇同等品」という表現をすることはないのですが
今回は指定していた断熱材の納期が間に合わないということで急遽代替案を検討することに。

■屋根断熱材はスタイロフォーム+アルミ箔とすることで断熱+遮熱の機能を持たせています 
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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2011-01-19 08:23 | 『大府の家』

110118 いろいろな検査

「大府の家」

先週土曜日に大府へ。
大寒波で雪のおそれがあり今回は電車で現場に向かいました。
乗り継ぎさえスムーズに行くと海南から2時間30分程(車の場合3時間)で大府につきます。

さて現場は着々と進んでおり、搬入が遅れていました断熱材も無事に到着。
大阪まで何度と脚を運んでくださいました監督さんありがとうございました。
今回は
・サッシ廻りの防水
・防水シートの施工状況
・前回検査(筋交い)等の指摘事項について確認
・板金施工
・電気配線・スイッチコンセントボックスの位置
等々チェック項目が目白押しということで午前中に着いて夕方近くまでとなりました。
お陰でクライアントはじめ監督さん、大工さんと色々と話ができ雑談(笑)も含めて
緊張感の中に楽しい現場になってきています。

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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2011-01-18 13:31 | 『大府の家』