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121128 つながる

『重根の家2』

室内干しができる脱衣室から階段室に開いた小さな窓。
窓の向こう側には階段室の中央に立つ丸柱が見え抽象的な雰囲気が漂います。
実用としては、お子様が帰宅された時
玄関に向かって顔を出したり、脱衣室内の空気の入れ替えに備えています。

■ベランダは寝室・子供室につながりベランダを介してぐるりと一周できる間取に・・・
■2階に水廻りがあると南側に水廻りを配置できるので明るくて良い
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辻・近川建築設計事務所

by tsuji-chika | 2012-11-28 08:39 | 『重根の家2』

121125 空間の密度

『重根の家2』

ひとつのスペースに複数の機能を重ねていくこと。
コテコテと装飾や色を付けていくのではなく機能を重ねること。
階段だけではなく、収納、電話置き場、丸柱、光、・・・等々。

広々とした部屋もいいですが
キュッと引き締まったhttp://tsujichika.exblog.jp/18525707/こういう場所はとてもワクワクします。

■収納には扉が付きます
■踊り場に椅子を置くと絵になりそう
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辻・近川建築設計事務所

by tsuji-chika | 2012-11-25 08:43 | 『重根の家2』

121122 格をあげる

『重根の家2』

玄関廻りの軒天井。
車庫の天井ともつながり玄関まわりを演出するものとしてとても重要な要素。
ケイカル板下地にペンキ塗りというオーソドックスな仕上げもいいのですが
玄関廻りということで家の品格をひとつあげておきたい。

広い面積となり単調に木を張るのも愛想がないので
目地を切って頂き繊細な印象に仕上げています。

この後オイルステンで白に塗装しようと思っていましたが
黒とスギの赤身のコントラストもきれいなので全部仕上がってからクライアントと相談して決定したいと思います。

■すごく良い仕上げになりそうです
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辻・近川建築設計事務所

by tsuji-chika | 2012-11-22 11:17 | 『重根の家2』

121121 基準

軽自動車には基準というものがあり
長さ3.4m、幅1.4m、高さ2mとあります。
ダイハツのタントに代表されるように最近の軽自動車は
内部を最大限確保する為、四角く基準ぎりぎりの寸法で設計されています。

日本のデザイン~美意識がつくる未来~/原研哉著/岩波新書によれば
この空力抵抗を捨て居住性を優先させて四角いかたちは、
世界に認知される「JAPAN CAR」のひとつの典型をなす形であると書かれており
おもしろい視点だと思う。

■以前書いたスキマhttp://tsujichika.exblog.jp/16355870/にも同じようなことが言えます
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辻・近川建築設計事務所

by tsuji-chika | 2012-11-21 13:35 | 海南市の風景

121120 一本立ち

株立ちの木は繊細で魅力的なのですが
場の雰囲気をがらりと変えるには成長した一本立ちの木が力を持つ。

大きな太い幹の奥にすっと横にのびる平屋。
年月を重ねた結果見える景色。http://tsujichika.exblog.jp/18367544/

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by tsuji-chika | 2012-11-20 08:17 | 海南市の風景

121119 普通

『大野中の家4』

引違い窓が2つ付いています。
特別なこと難しいことはしていません。
普通になりがちなこういう状況では窓のサイズ、取付け位置を慎重に決めたい。

大事なのは光の入り方を効果的にすること。
普通のアイテムで少し普通でない室内になりそうです。

■右の窓枠の高さは700mm 腰壁を付けることで視線を遠くへ導く
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辻・近川建築設計事務所

by tsuji-chika | 2012-11-19 09:10 | 『大野中の家4』

121116 現場の空気

『大野中の家4』

設計事務所として仕事をしていると物件ごとに施工をして頂く工務店さんが変わる。
1から事務所の考え方を説明して、同じ図面を何度と描く苦労はありますが
色々な現場を経験でき視野が広がるというメリットもある。

職人さんと話しをしていると
『他の人の仕事を見る機会がない』という話しをよく聞く。
そういう時は『他ではこうしてますよ』とか『あなたの仕事は丁寧ですばらしい』とか
他の職人さんと比べての立ち位置をきっちりと話しするようにしている。
それが、設計士ができる大事な仕事だと思うし現場のモチベーションにもつながると思っている。

さて『大野中の家4』の大工さん。
今まで経験した大工さんの中で1,2位を争うきれいさ。
ダントツ1位はテラマエ建設のサカモトさんだったのですが↓
■スリッパhttp://tsujichika.exblog.jp/11085602/
■気持ち良い現場http://tsujichika.exblog.jp/10819872/
単独首位を脅かす(笑)気持ち良い空気が現場に漂っています。

道具は整理整頓され、図面にはインデックスが付けられと
監理する側としては本当に安心してまかせられる方です。

■丁寧に着々と工事が進められています
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辻・近川建築設計事務所

by tsuji-chika | 2012-11-16 08:35 | 『大野中の家4』

121115 夕日

海南市の夕方は
西から地面をなめるような光が入ってきて
とてもドラマチックな景色になります。

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辻・近川建築設計事務所

by tsuji-chika | 2012-11-15 06:51 | 海南市の風景

121114 建物の寿命

駅前の土地区画整理事業に伴い
用を足さなくなった古い建物がたくさんつぶされている。

経済活動としては、解体⇒新築と健全な循環が起こって
歓迎すべきことだと思うので悲観的に見ているわけではありません。

建物の寿命を考えるとき
老朽化に伴う『物理的な寿命』、
先程書いたような用を足さなくなる『機能的な寿命』と大きく2つの寿命があると思う。

まわりを見渡すと
『機能的な寿命』により解体される建物の方が圧倒的に多いという事実は
設計する者として自覚しておく必要がある。

■『時間』を設計の中心に据えるhttp://tsujichika.exblog.jp/15983506/
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辻・近川建築設計事務所

by tsuji-chika | 2012-11-14 06:46 | 海南市の風景

121113 スナップ

近所をウロウロしていてもそんなに目新しい景色があるわけではない。
ただ、時間、季節によって見える景色が変わるので
今まで通り過ぎていたところに新しい発見があると写真を撮りたくなる。

30分程ですが久しぶりにカメラを片手に歩き良い気分転換になりました。

■新しいレンズが欲しくなる・・・
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辻・近川建築設計事務所

by tsuji-chika | 2012-11-13 11:34 | 海南市の風景