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130330 お墓参り

彼岸に白浜町富田の袋(ふくろ)へ。
小さな漁港で細々とではありますが漁が続けられています。

国道から少し入った場所で
外海からも内側に入った袋はとても静か。
カシャカシャとシャッター音が心地よく聞こえます。

■いけすから鯛を頂きました おばあちゃんありがとう
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elmarit 28/2nd 辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-03-30 07:39 | 富田の風景

130327 モーニング

引渡し前、少し早くに現場に行き室内の様子を確認させて頂きました。
窓を開けると、気持ちいい風と光が入ってきて
あぁここで朝食を食べるととても気持ちいいだろうなと。

窓の外に見えるのはお母様の畑。言うことなしです。

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gx200 with DW-6  辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-03-27 07:20 | 『有田の家1』

130325 大人の間取り

大人の間取り。
そんな間取りがあるのかと思いますが
仕上がってきた内部に入るとそんな印象が漂う。

絞られた窓に障子のフィルターがかかり、
壁と壁の間を通って入る細長いアプローチは洞窟への入り口を思わせる。
台所を中心にダイニングスペースとリビングスペースが分断されているので
個々のスペースの存在が際立って落ち着きが生まれている。
ダイニングはダイニングとして、リビングはリビングとして
使い方を明確にすることでしつらえなどの純度も増していくと思う。

今度ゆっくりとお酒を飲みに来たいと思います(笑)。
本日引き渡しです。

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gx200 with DW-6  辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-03-26 07:26 | 『有田の家1』

130322 補修工事

築30年以上経つ鉄筋コンクリート造の建物。
外壁はモルタル下地のタイル貼りで
経年によるひび割れや落下が見られるようになってきた。

相談を受け、今回補修工事の手配をさせて頂いた。

作業は足場を組んでから一枚ずつ打診検査を行う。
気の遠くなるような作業ですがこれが一番確実。
不具合のある箇所にマークを付け、タイルをはつり新しいタイルを貼り付ける。
最後に目地(奥目地になっている)に新しい目地材を詰め全体の強度を増していきます。

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gx200 with DW-6  辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-03-22 10:21 | 『その他』

130321 THE OUTLINE / 深澤直人 藤井保

プロダクトデザイナー深澤直人氏のプロダクトを
写真家藤井保氏が撮影した本。

藤井保氏の写真がかっこいいなと思って中古本を手に入れました。
無印良品などの広告写真で有名な氏の写真は空気が写ると言われています。

■物の見方、情報の切り取り方とても勉強になる本です
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summar f=5cm 1:2  辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-03-21 07:22 |

130320 CH2000mm

天井高さ2000mmの喫茶店。
あまりにも低いのでワクワクしながら中に入ってみた。
場所は、心斎橋大丸の1.5階?のラウンジスペースのようなところ。

住宅を考える時
立った状態を常とするのか座ったときを常とするのかで
天井高さの考え方が変わってくる。
どちらの状態を中心に考えるかは、
言うまでもなく(座ってごろごろしている時間の方が長い為)座った時を常。

座った時に落ち着く雰囲気を作るには天井高さは抑え気味にした方が良い。
(大野中の家2http://tsujichika.exblog.jp/i14/)
これまでは、木製建具が反りにくい限界、2,200mm~2,250mmが多かったのですが
今回見つけた喫茶店は2,000mm。梁下端では1,800mm程度。
こういう普段経験することの無い空間は、積極的に体感しておくべきで
コーヒーをのみながら落ち着き具合を確認。
ダイニングスペース(山中湖の家http://tsujichika.exblog.jp/16527765/)や
リビングのコーナーにこのような天井高さはとても良いと思う。

■座っている人と天井高さのバランスがとても良い 落ち着いた雰囲気が漂います
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summar f=5cm 1:2  辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-03-20 06:23 | 大阪の風景

130319 リズム

『有田の家1』

窓と壁がリズム良く並んでいます。
奥は畳の間で、それに続く道は縁側のような雰囲気。
メリハリがあって落ち着くスペースになりそうです。

■枠は詳細図通りきっちり納まっていて気持ちいいです・・・
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gx200 with DW-6  辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-03-19 10:52 | 『有田の家1』

130318 本物の材料

『有田の家1』

せっかくのタイルを使うのだからそれに合せる材料は本物でなければと・・・。
本物の材料という定義は難しいですが
〇〇風といったように
何かに似せて作られた材料を使わないということが大事に思えた。

タイルと無垢の木。
軒を出すことを一つのテーマにしている者としては
地上から見上げる軒裏は大事なポイントとしていつも気にしている部分。
http://tsujichika.exblog.jp/19541241/
その軒裏とタイルとの取り合いが緊張感ある納まりになりとても良い具合に仕上がっています。

■軒先の納まりなどもとてもきれいです 大工さん良い仕事です(笑)
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gx200   辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-03-18 11:29 | 『有田の家1』

130315 vs山中湖

『有田の家1』

広い敷地を見たとき『山中湖の家』のことを思い出した。
近くを流れるのは有田川。一級河川でゆったりと流れる様子は「シゼン」を感じさせる。
山中湖の家で経験できたのは自然への対峙の仕方。
きれいな景色、温かい光、澄んだ空気と良い面ばかりをとらえ
それらを積極的に取り込みすぎる計画をしてしまわないこと。
強い風が吹き、雨が降りという自然の怖い面からきっちりと家人を守るということ。
深い軒を出し、窓の大きさを絞り気味に
シェルターとしての役割が何よりも大事にされなければなりません。

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gx200 with DW-6  辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-03-15 11:46 | 『有田の家1』

130313 一級大工

『有田の家1』

工事を請け負って頂くのは尾浴(オサコ)建築の尾浴さん(写真手前の後姿の方)。
尾浴さん自身も大工さんで
自分で大工さんをやりながら各職人さんを手配される。
いわゆる、〇〇工務店に頼むという形ではなく
〇〇の大工さんにまかせるという、昔ながらの工事発注形態。
わかりやすくいうと尾浴さん一人で
見積り、工事契約、工事、掃除、集金、打ち合わせなど工事に係ることすべてをする。
頼む側にとっては、尾浴さんその人に頼むということで信頼感のもとに関係が築かれている。
尾浴さんと話をしていても、近所さんに大事にされているというようなことをよく口にされる。

一級大工とタイトルを付けたのは、尾浴さんが一級建築士の資格をもたれているから。
大工さんでも二級建築士をもっているという方はたまに見かけるのですが
一級をもたれているのは尾浴さんがはじめて。
うるさく描いた図面を根気強く見て頂いて、丁寧に仕事をして頂いています。

■昔ながらの寡黙な大工ではなく、気さくでとても真面目な方です
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gx200 with DW-6  辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-03-13 08:41 | 『有田の家1』