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130531 晴れを待つ

『美容室和が家』

工程の簡略化を計り、コストを抑える方法として
土間の一発押さえを行います。

通常だと下地となるコンクリートは簡単に打って
表面に洗い出しやタイルを張るといったような化粧を施すのですが
今回はコンクリートをきれいに仕上げることで余計な化粧を行わない。

失敗が許されないということで仕事は難しくなるのですが
緊張感ある仕事は仕上がりに良い影響を与えると思う。
あいにくの梅雨入りで、打設日は延びていますがここは焦らず晴れを待ちたいと思います。

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gx200 with DW-6  辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-05-31 15:00 | 『W』

130530 設計事務所

ここ1年だけを考えても
6社の工務店さんと仕事をさせて頂いている。

設計事務所としては
図面をきっちりと描き、ノウハウを蓄積し
どの工務店さんと仕事をしてもプロジェクトを円滑に進めらるようにしなければならない。

設計事務所に依頼される理由として
デザインが気にいってというのが大事なことではあるのですが
プロジェクトを円滑に進める為の
先導役を担う存在として必要とされていると感じることがあります。

関係者の調整、決定、お金の話...etc、プロジェクトを完了するまでに
様々なことをクリアしていく必要がある。
皆が気持ち良くプロジェクトに参加できるようにどうすれば良いか。
その青写真を描くのも大事なデザインであると思います。

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summar f=5cm 1:2  辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-05-30 11:50 | 『その他』

130529 8寸角の柱

『有田の家2』

写真左にひときわ太い柱があります。
三方向から引き戸が取り合う難しい納まり。
通常の枠(小さい部材の組み合わせ)で納めることを考えていましたが、
あまりにもごちゃごちゃしてしまう為太い柱をドンと置いてすっきりとさせた。

家族室に入ってちょうどアイストップにもなるし
なんといっても頼りがいがある存在になります。

■北側の落ち着いた庭に開く
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gx200 with DW-6  辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-05-29 08:20 | 『有田の家2』

130528 夜間工事

病院屋上に設置されている
キュービクルの中にある変圧器とコンデンサーの交換工事の立会いをさせて頂いた。

大きな施設になると電柱から高圧の電気を引き込み
キュービクルを介してコンセント等でも使える低圧の電気に変圧をしている。

工事には、電気屋さんはじめ、関西電気保安協会、関西電力の方々が集まり
深夜の工事(日中では営業に支障がある為)特有の
皆で頑張りましょうという雰囲気の中手際良く作業が完了しました。

あまりこのような大型の設備を詳しく見ることがないので良い経験になりました。

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gx200 with DW-6  辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-05-28 08:31 | 『その他』

130524 現場監督

『有田の家2』

現場監督。
文字通り現場を監督する人のことで
工務店さんの現場担当者のことを言う。

主には工事の段取り、予算、工程の管理、施工状況の確認
清掃等々、現場に関する雑務全般を担当します。

工事が円滑に進むためには
現場監督の力がとても大事。

写真は大工さんが金物を取り付ける為に
着色されラミネートで保護された図面(現場監督さんによる手製)。
金物は柱ごとに付けられる種類が違うので図面を見ながら取り付けをしないと
煩雑で間違いが多くなる。
ここまできっちりと資料を作って頂くと、大工さんの作業性も大幅に上がる。

何よりも、せっかく描いた図面を
丁寧に扱って頂く様子は設計事務所としてとてもうれしい。

■図面は大切に扱って頂きたい
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gx200 with DW-6  辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-05-24 08:30 | 『有田の家2』

130522 和歌山県立自然博物館

昨日、久しぶりの休日を利用して
海南市は船尾にある
和歌山県立自然博物館http://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jpへ。

とても小さな水族館ですが、小さな子供を興奮させるには
十分楽しいところ。入園料460円ということで
ふらっと立ち寄るような感覚で遊びに行けるのはとても助かります。

Wikipediaによると1982年開館となっているので
30年以上の歴史がある施設です。

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summilux50mm(3rd) 辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-05-22 09:20 | 海南市の風景

130518 bye-bye 080

ずっと私用の番号として使っていた080の番号を解約しました。
仕事用で使っているウィルコムのPHS(070の番号)が主力になってからは
ほとんど使われることがなくなり
ウィルコムの電波がつながらないところに行ったとき(生活圏ではほぼカバーされている)
ぐらいしか出番がなくなっていた。

使用頻度を考えると月、数千円の維持費も携帯会社へのお布施のように
感じるようになってきたので重い腰をあげ本日解約。

■これからは070の番号に一本化します
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summilux50mm(3rd) 辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-05-18 17:27 | 道具

130516 養生

『有田の家2』

いつもさせて頂く仕様でいくと
上棟してから、野地板とルーフィングをパンパン張ってささっと屋根を仕上げるというわけにはいかず
断熱材を入れたり、通気層を確保したり、棟換気材をつけたりと色々な工程を踏むことになる。
工程が多くなり時間が掛かるほど雨に濡れるリスクは高くなる。

そこで大事なのは養生。
雨に濡れないように、ブルーシートを覆いかぶせ構造用合板を濡らさないようにする。
作業する大工さんは、その都度めくって、ひらいてと面倒なのですが
特に合板類が濡れることがよくないとわかっている方は
文句も言わずあたりまえのように養生をする。

■養生の積み重ねが仕上がりに大きな影響を与えます
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gx200 with DW-6  辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-05-16 08:45 | 『有田の家2』

130513 写真=上田義彦 文=原研哉

何気なく手にした本に、写真=上田義彦 文=原研哉という名前が並んでいた。

写真家である上田義彦氏は
何かの対談で「デジタルカメラは透過光なので紙にした時は弱い。」という話しをしていた。
パソコンのモニターで見ると良いと思っていた写真を現像に出すと
何か物足りないと思うことが多かったのでその話を読んでからんーなるほどと思っていた。
そんな上田氏が撮る写真集なのでもちろんフィルムで撮影された写真が並ぶ。

原研哉氏は、雑誌『住む。」の連載やデザインに関する著書多数で
氏の文章はデザイン関連の文章で一番おもしろいと思っている。

さて、両氏がタッグを組んだ本なので買わない理由がない。
パラパラめくっていると、フィルムカメラが欲しくなる危険な本です。

■無印良品の店舗で購入できます
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summilux50mm(3rd) 辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-05-13 09:08 |

130508 スケッチ

「絵が下手なのですが建築家になれますか?」
という質問をした学生に対して、「字を書くことはできますか?」と返した建築家がいました。
字さえ書ければ誰でも建築家になれますよというのが真意なのですが
建築家皆がスラスラとスケッチを描けるわけではない。

自分の設計スタイルを見ても
簡単にイメージした間取りに、色を塗ったり言葉でこんな感じと書き加えたり
とまるで小学生みたいなことをしているなとつくづく思う。

スケッチや模型やCGというのは考える手段であって
大事なのは、自問自答を繰り返しながらよく考えること。

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summilux50mm(3rd) 辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-05-09 11:05 | 『その他』