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130831 床柱

『有田の家2』

仏間用の床柱。
わざわざ奈良(吉野)から運んで頂きました。
左からサビ丸太(ヒノキ)、赤松、コブシ。

サビ丸太(ヒノキ)は、
6月に伐採を行い
そのまま山に放置して表面にサビをまとわす処理をしたもの。
スギではこのようサビは付かないらしいです。
表面のサビを見てこれは良い風合いだと、はじめて床柱に使った人の感性はすごい。

赤松は、表面をなでるとはじめのうちは
樹皮がポロポロ落ちる(一定のところで止まる)と言われていましたが
ほとんど気にする必要はなさそうです。

コブシは木肌が好みですが
銘木屋さんが言うには中が痩せてしまうと
皮が浮いてしまうリスクがあるので後の補修ができないとのこと。
また樹皮が厚いので背割りを入れると皮がむけてしまう為
背割りをいれられず表面に割れが入るリスクもあるとのこと。
リスクをわかって頂ければ良いがあまりお勧めはしませんと・・・。

と三者三様の個性を持っています。
好みの問題もあるので
クライアントと相談させて頂いてどうするか決定したいと思います。

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辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-08-31 12:06 | 『有田の家2』

130828 備品

『美容室和が家』

店舗となるとたくさんの備品が必要となる。
観葉植物、時計、ペーパータオル、ごみ箱...etc。

感性豊かなクライアントは抜群のフットワークと決断力で
次々と準備を進めている。

写真はクライアントと共に考えて作って頂いたステッカー。
建物の妻面がそのままロゴになっています。
大きなガラス窓があるので
そこに衝突防止用としてロゴステッカーを貼ってみてはどうかと提案させて頂いたのがきっかけ。
数週間も経たないうちに完成品が手元にあるのは彼の采配の結果。

■建物に添えられる備品類も乞うご期待!
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辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-08-28 08:27 | 『W』

130827 日本人の肌に

障子を通ってきた光に照らされて
一番きれいで、格好良く見えるのは日本人。

ドラマや映画を見ていて障子越しに外国人が座っていると
すごく違和感があるのは肌の色、髪の色が違うからだと思う。

美容室の窓に障子がはいっているのは珍しいことだと思いますが
人肌をきれいに見せる装置としては最も適したアイテムだと思います。

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辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-08-27 08:23 | 『W』

130826 額装

先日、イサムノグチ庭園美術館に行った際購入した和紙にプリントされた絵(ポスター?)を
近所のビュッフェファイブさんで額装して頂いた。

絵の値段は3000円程だったのでたいそうなことかと思いましたが
きっちりとした額に入れて頂くと立派なアートになりました。

■絵の色は息子が選んだ緑 自分では選ばない色なのでとても新鮮です
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辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-08-26 07:13 | 『その他』

130824 合成

『美容室和が家』

足場がとれたので建物の写真を撮って
外構のシュミレーションをしてみました。

合成したのは芝生と砂利と植栽。
建物にかぶるように木を植えると奥行きが出てとても良さそうです。

■歩いているのは棟梁 デッキを作っています
■軒深いので影の無い現場の避難場所として重宝しています
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by tsuji-chika | 2013-08-24 05:56 | 『W』

130823 検査・検査・検査

『湊北町の家』

棟上げを完了してから、筋交いと金物が付くと色々な検査を行う。

確認申請審査機関による中間検査
設計事務所による金物検査
住宅瑕疵担保責任保険による中間検査
耐震等級を確保している旨を証明する為の検査
当然、工務店さんによる自主検査
書いただけでも5つの検査があり
各々、同じような内容をチェックすることになる。

その都度立ち会う監督さんも大変ですが
申請を行う設計事務所としても煩雑な事務仕事が増えるばかり。
クライアントにとっては安心につながると思うのですが
万が一何かあった場合、一体誰が責任をとるのか。
大事なところが曖昧になってしまっているようにも思う。

■家を建てるのが少し複雑になりすぎているように感じる
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by tsuji-chika | 2013-08-23 08:39 | 『湊北町の家』

130822 やさしい仕上げ

『美容室和が家』

席数1つの小さな美容室。
老若男女、友人、知人、そしてここを気にいって来て下さる新しいお客様。
やさしく素敵な店主(クライアントの奥様)と過ごして頂く少しの時間を
できるだけ居心地の良いものにして頂きたいと
空間、仕上げをできるだけやさしいものにしたいと考えている。

ぎらぎら・てかてかしたものでなく、それぞれの材料が呼吸しているような
息苦しくないものを・・・。

■老若男女皆が居心地良いと思える雰囲気が大事
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by tsuji-chika | 2013-08-22 08:46 | 『W』

130821 デッキ塗装

『美容室和が家』

現場は仕上げの段階に入り、日々変化を見せています。
今日は朝から外部デッキの塗装工事。
自分達でできることはしようということで
クライアント自ら塗装をして頂きました。

塗装のコツは裏面から塗ること。
そうすると表面に下駄(下に敷いている木)の跡が付かず乾かせる。
また、ローラーがコロコロ回らないように固定しておくと塗料を使いすぎないなど
プロの塗装屋さんに教えて頂きながらの作業。

炎天下の中クラクラしながらでしたがなんとか午前中で仕上がりました。

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by tsuji-chika | 2013-08-21 13:37 | 『W』

130820 荒壁の家

竹小舞を編んで
荒壁で外壁の下地を作っている現場を見せて頂いた。

外は炎天下ですが中に入るとひんやりとしている。
断熱材なんかは無いのにとても心地良い涼しさ。

蔵のような小さな建物ですが、工期は1年程。
監督と左官屋さんからは、ゆとりのある工期と
あと少しのお金を掛ければこういう家は建てられますとのこと。
見せて頂いた漆喰の壁もすばらしかった。

■まだこういう技術が近くに残っていることが本当にうれしい
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by tsuji-chika | 2013-08-20 17:49 | 和歌山県の風景

130819 IKEAコンベックス

IKEAで見つけたコンベックス(メジャー)。
図面を描いている時
コンベックスを取り出しては必要な寸法を確認する。
常に机の上に置いているものなので
あまり重々しくても邪魔になるし
ボディ-がプラスチックや金属のものになると置くたびガチャガチャしてうるさい。

そんな不満を解決してくれるラバーの素材と、手に納まる小振りなサイズ。
机上で使う道具としてはとても使い勝手が良い。
値段もたしか100円!だったと思うので一家に一つお勧めのコンベックスです。

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DR-summicron50 f2.0  辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-08-19 10:09 | 道具