220517 大野中の家6

久しぶりに大野中の家6にお伺いさせて頂きました。

階段を下りる視線の先に芝生が見えて
東側に位置する庭なので朝起きてくるとこれは気持ちいいだろうなと。
とても良い雰囲気に住まわれていました。

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kenoba
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# by tsuji-chika | 2022-05-17 08:57 | 『大野中の家6』 | Trackback | Comments(0)

220514-EP塗り

今回のリフォームのメインは壁・天井のEP塗り替え。
EP塗りとは簡単に言うと水溶性のペンキ。
溶剤を使うペンキに比べてシンナー臭くなく室内の壁・天井の仕上げとして使われる。

東端さんのご紹介で塗装工事は、
海南市下津の株式会社サンエスに入って頂いている。
サンエスさんは
東京オリンピックの開閉会式の工事やハイブランドのイベントの工事等にも
関われていて幅広く活躍されている塗装屋さん。
海南から有田にいく道中
左手にグレー色の扉に塗られた作業場があることは知っていましたが
今回はじめてご一緒させて頂くことになりました。

今流行りのDIYとして考えるラフなペンキ塗りとは大きく違い
プロの塗装からは学ばさせて頂くことはたくさんある。
担当して頂いている
西谷さんが凄く丁寧に説明してくださるので整理しておきたい。
顔に施す化粧と同じような考え方なので女性の方がイメージしやすいと思う。

例えば、
壁にクラックがある場合
それを隠す為には厚塗りの塗装をするのではなく下地のパテを丁寧に行うことが大事。
斜めから光をあてながら平滑になるよう
何度も何度もパテを塗っては紙やすりで磨いていく。
割れるリスクのある部分には
カーボンファイバー入りのパテを使われたりと適材適所に処理をしていく。
厚塗りをしただけの塗装だと
時間の経過と共に必ず同じところにクラックが入るのだそう。
あくまでも下地で処理すること。
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特に目の高さ付近やスポットライトの照明が当たるところは
入念にとメリハリをつけながら下地処理をしている。
写真にある緑色のテープは、斑になっていたり平滑でなかったり
厳しい目でチェックされさらに下地の精度を上げていく。
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きれいに整った下地の上に仕上げのEP塗装を施す。
下地さえきれいに仕上がっていれば上塗りは薄塗りでよく
その仕上がりは、ほわぁ~っと柔らかな品が漂う。
ペンキ塗りの概念が変わります。
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# by tsuji-chika | 2022-05-14 12:57 | 『m』 | Trackback | Comments(0)

220512-断崖図・瀧図:千住博画伯

高野山金剛峰寺には
日本画家・千住博画伯による『断崖図』・『瀧図』がある。

1000年以上残る作品をつくる。

100年以上残る建築をということで
島根県芸術文化センター グラントワ:設計・内藤廣がつくられた。

時間という概念を作品作りに持ち込むことでより研ぎ澄まされていく。

■断崖図
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■瀧図
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# by tsuji-chika | 2022-05-12 08:21 | 高野山の風景 | Trackback | Comments(0)

220511-シャクナゲ・石楠花

母がお墓用に高野槙
を買いたいということで姉と三人で高野山に行ってきた。

今年のGWは少し涼しく天気も良くて
山中湖と同じように標高(900m程)が高いので高原のような空気が漂っていた。

樹齢100年を超えるスギが林立する間に
シャクナゲのピンク色の花が咲いていて
以前同じ時期に来た時は気にも留めなかったのになと感慨深くなった。

■写真は金剛峯寺の様子
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# by tsuji-chika | 2022-05-11 08:39 | 高野山の風景 | Trackback | Comments(0)

220505-特別展/湯川雅紀/田辺市立美術館 

湯川雅紀(1966~)という方がいらっしゃる。
ふと目にしたポスターが気になって、特別展をしている田辺市立美術館に行ってきた。
後日子供のサッカーが田辺市であったので2回目も行ってきた。

さて、この方なんと海南市重根出身で海南高校の先輩になる。
海南高校を卒業された後、
和歌山大学教育学部⇒大阪教育大学
⇒ドイツに渡り国立デュッセルドルフ芸術アカデミーで学び
マイスターシューラー(最高学位)を取得されている。
その後ドイツを拠点に制作をされながら
現在関西福祉科学大学教育学部の教授を務められています。

展示はドイツから帰国以来、現在までの約10年間の制作に注目して展観されている。
湯川さんの作品は、楕円をモチーフにして抽象的な表現なのですが
ある一つのテーマのことを深く掘り下げていって
繰り返し繰り返し描くこと、考え続けた人だけが見える
微妙な違いや閃き、その先の展開(可能性)、
気付きが年々深みを増していくのが感じられとても勉強になります。

これって、すべてのモノづくり共通することで
例えば毎日、蕎麦を打ち続けて名人になる人や、
コンクリート打ち放しを追求して世界のAndoになる人だっている。

『飽きる』ことと戦い、解像度を上げながら
モチベーションを保って続けること。

ポスターの表紙になっている作品
2021年の作品『Colors』は
始めて描いた人ではそれにはならい深さと奥行きの感じられる素晴らしい作品です。

海南市にある
ビュッフェファイブさんでも
湯川さんの企画展をされていますのでこの機会に是非触れてみてください。

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田辺市立美術館・設計:坂倉建築研究所
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# by tsuji-chika | 2022-05-07 11:09 | 和歌山県の風景 | Trackback | Comments(0)