『大野中の家2』は平屋建てです。
明日の棟上に向け先行して床組みを行っています。
床組は、455mmピッチに入れる根太を省略(根太レス)して
構造用合板にて床組を形成しています。
床の剛性確保と、施工の簡略化、長期的な床鳴りの防止に対する対応
床下の断熱材の敷設のし易さ等が主な目的です。
土台はヒノキ4寸角。小さな規模の建物で見るととても太く感じます。
■畳を敷く部屋は
スギの荒板を敷いています
■目に見えない所ですが赤身のきれいなスギ板が選ばれています ありがとうございます
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