『大野中の家3』屋根工事が棟換気の部分を残して完成しています。
写真は北庭にあたるところ。
北側ということもあって軒の出を最低限の455mmとしています。
囲われた雰囲気の庭がつくられそうです。
このような形になったのは、北庭にある井戸を避けるため。
クライアントは昔からこの井戸水で家庭内のすべてをまかなっており
今回も同じようにこの井戸水を使うように計画しています。
■屋根はガルバリウム鋼板ァ0.5平葺き/3.5寸勾配
■通常はァ0.35を用いるのですが『大野中の家』同様ァ0.5mmとして
屋根が波打たないようにしています
■ピシッと通ってきれいに仕上がっています
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