土地が建物に向かって下がってきているのがわかります。
ナナメの土地、斜面です。
透視図法から解釈すると、
消点の位置が高くなり地面の見える割合がおおくなっているということになります。
雪化粧されたとき、
水平に地面を見ている以上に目に見える雪の割合が多くなります。
雪に反射された光や
ススキの繁茂など
ダイナミックに四季の変化が室内に飛び込んできます。
敷地の形状があったからこそ獲得できた景色。
■ピクチャーウィンドーに向け斜面を効果的に見せるのはランドスケープでよく用いられる手法
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