091225 ウレシイオタヨリ

『山中湖の家』のクライアントからうれしいメールを頂きました。
了解を得まして紹介させて頂きたいと思います。

以下、メール文抜粋
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実際に宿泊してみると、
今まで見てきたのとは全く違っていました。
まだ充分に慣れていない部分もありますが、
細部に渡って配慮されていて感心しています。
これから使ってゆくとまた色々な発見があるのではないかと楽しみです。
台所、浴室、洗面所、階段などの随所に工夫が凝らされていて驚いています。

この2日間の私の最大の作業はストーブを使っての暖房でした。
少しずつコツが分かってきました。
1日目は夜の気温がマイナス10度Cでストーブが大活躍でした。
床暖房や持っていった小型の電気ストーブ、
電気マットを組み合わせてまだ実験をしている段階ですが。

外気温がマイナス8度C~10度Cの場合、
ストーブで家族室が16度C、2階寝室が17度C,最も寒い客室が13度Cでした。
ストーブの燃焼具合、天井ファンの使い方、床暖房によって2~3度は違ってくるようです。
薪ストーブと床暖房は温まるまでに1時間近くはかかるので、
やはり朝などは電気スト-ブ、電気マット、小型の石油ストーブは必要です。

昼は硝子窓から日光が入り温室のような感じですので、
暖房は必要ありませんでした。
ストーブをたいた状態で就寝した場合の朝の室温は、
8度Cと10度Cでした。ストーブの余熱で高尾の家より暖かいです。
当面は朝・昼・晩の3回、友人から頂いた外気温と室温が同時に表示される寒暖計で、
温度を測って、上手な暖房設備の使い方を考えてゆきます。

お風呂も快適で我々には「もったいないね」と言いながら使っています。
家人も台所に食器類を収め大満足の様子です。

昨日は近くの森へ薪拾いに出かけました。
拾った木だけで夜と朝の燃料はOKでした。
昨日は大型のシカ二頭が早朝公園に現れました。
今日は持ち物持ってまた夕方出かけます。まだ2人とも興奮きみです。
また書きます。
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家をつくるということは新しい環境をつくるということ。
それに少しずつ順応していく様子、またそれを楽しんでおられる様子が
手にとるように伝わってきて本当にうれしい連絡です。

計画がはじまって工事が完了するまで、
家の寿命からすればほんのわずかな期間。
その家がどういう年の取り方をしていくかはクライアントの思い入れや愛着に
よって大きく左右されます。

『山中湖の家』がこの後、どのような年月を重ねていくかとても楽しみです。
随時経過報告が届きましたら、皆様に報告させて頂きたいと思います。

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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2009-12-25 09:21 | 『山中湖の家』 | Trackback | Comments(0)
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