100311 押出成型セメント板

大野中の家3∥湊の家 ∥赤坂台の家∥T∥House K

外壁は押出成型セメント板
(無機質繊維・セメント・混和材・水を混合し、押出成形し、養生してつくられる壁パネル板のこと)。
鉄骨造で使われることの多い、ALCに吹付仕上げと違い
作業工程が1回で済み(塗装が必要無いので張って終わり)、
長期的に塗り替えのメンテナンスが必要ないこと等からこの材料を選択。
今回の規模で費用増としては、
足場を組んで外壁を1回塗装をすると元がとれます。
上記は機能的側面。
それ以上に、
鉄骨造特有の軽さが無いのでグレートーンで落ち着いた仕上げになることが採用理由。
裏が山に接し、少し高台にある場所。
(大げさに言うと長いアプローチも含め神殿が建っていてもおかしくないような場所)
軽い材料でポップに仕上げてしまうと文字通り見た目もローコストの建物に。
建物も小さいので近くの量販店に呑み込まれないようにどっしりと重みを持たせました。

■左:室内が白に塗装され明かりが灯ると中の様子がとても暖かく見えると思います
■右:中央に天窓がスッと通っているのがわかります
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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南
by tsuji-chika | 2010-03-11 09:10 | 『T』 | Trackback | Comments(0)
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