「大府の家」
擁壁底盤のコンクリート打ち。
コンクリートは役割を持った人がチームになって打っていきます。
手前⇒コントロール。コンクリートをポンプで圧送し量を調節しながら打っていきます。
⇒腰につけたリモコンでコントロールしています。
中⇒バイブレーション。振動を与えコンクリート内から空気を抜いています。
奥⇒左官。コテで打ったそばから表面をならしていきます。
それぞれの役割分担があって良いコンクリートが打つことができます。
■コンクリートを見ると水の量が適正なのがわかります
(水が少ないと耐久性が増すが施工性はさがる
⇔水の量が多いと施工性はあがるが耐久性が落ちる)

辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南