「大府の家」
建築では仕上表等には、「〇〇同等品」という書き方をする時があります。
工務店さんに対して
同じ程度の仕様、スペックであれば似た材料にて代替して頂いても結構ですという表現。
つまり、使用する材料を限定してしまうのではなくある程度幅を持って許容することで
仕入れルート・在庫等の関係で安く手に入ったりするメリットがあります。
普段はあまり「〇〇同等品」という表現をすることはないのですが
今回は指定していた断熱材の納期が間に合わないということで急遽代替案を検討することに。
■屋根断熱材はスタイロフォーム+アルミ箔とすることで断熱+遮熱の機能を持たせています
辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南