①棕櫚(シュロ:ヤシ科の植物 樹皮を利用しシュロ縄が昔から作られてきた)の縄でしばる。
植木を支える支柱は、シュロ(棕櫚)の縄で縛られる。
シュロの縄は丁度2、3年で縄が緩んでくるそうで
その頃には植木の根も安定し支柱も必要無くなるということ。
シュロの寿命=支柱を取っていい合図というのは良くできています。
針金では駄目な理由がわかりました・・・。
②土は火口のように。
こんもりした山のように土を盛った方が意匠的には良いかと思っていましたが
水やりの効率を上げる為、山の頂上を凹にし水が溜まるようにする。
確かに水が溜まって勢い良く水を吸い込んでいます。
辻・近川建築設計事務所