111014 諧調と解像度

写真の評価尺度に階調(トーン)と解像度というのがあります。

一般的には髪の毛や顔のしわひとつまで描写するといったように使われる尺度
解像度について語られます。何百万、何千万画素というカメラが新しくでたといったように
セールスの重要な文句として解像度は使われ、高解像度のカメラがシーズンごとに発売されています。
日本でのデジカメ作りの方向性は解像度合戦ともいえ
解像度が高い機器で撮影するとシャープでキリキリっとした印象の写真になります。

一方、階調(トーン)は微妙なグラデーションをなめらかに表現するといった時に使われる尺度。
階調の豊かな機器(ボディーやレンズ)で撮影すると暗部から明るいところまでのグラデーションが
なめらかで情緒感・空気感のある仕上がりになります。

階調と解像度、見る人の好み、写真の性格もあるので甲乙つけることではないのですが
和歌山や海南の日常を切り取るには階調豊かな機器で撮影する方があっているように
思っています。

■600万画素のカメラで撮影 
■よく見ると田んぼの様子も潰れずに表現されています
111014 諧調と解像度_b0129659_8304613.jpg

辻・近川建築設計事務所

by tsuji-chika | 2011-10-14 08:57 | 『その他』 | Trackback | Comments(0)
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