腹帯を締めたような霧がかかっています。
目に見えないはずの
空気の層、空気の流れが可視化されているのがおもしろい。
写真左が山方面。右が海方面となり撮影時間は朝。
朝ということはまだ海水温が高いので
海陸風の流れが左から右に流れていると理屈ではそうなります。
霧状の帯びも同じように左から右に移動していました。
海南市の朝の風向きを確認することができました。
■霜月の空∥2009年1月にも同じような雲を撮影しています
http://tsujichika.exblog.jp/10170886/
辻・近川建築設計事務所