今年はカメラにはまってしまいました。
趣味らしい趣味が無かったのですがこればっかりは長年付き合っていけそうに思っています。
そしてR-d1sというカメラ。このカメラの発見が大きかった・・・。
プリンターで有名なepsonが作っているマニアックなレンジファインダー式カメラ。
デジカメなのにフィルム巻き上げレバー(写真上の部分)が付いており
シャッターを切る為にはレバーを巻き上げる(シャッターチャージ)必要があります。
そんなギミックな仕掛けも面白いのですがそれが生み出す絵がすばらしい。
プリンターの映像処理技術云々・・・と言い出すと深い技術的な話になってしまうので
後程また書きたいと思いますが、特筆すべき点としてはその階調性の豊かさ。
階調性については以前書きましたが
http://tsujichika.exblog.jp/16437056/
顔のしわをひとつひとつを写すシャープな写真でなく
情緒感のある写真(ポジフィルムのような写真)が撮れます。
そしてこのカメラの最大の特徴はMマウントレンズ対応レンジファインダー式カメラ。
ということでそれについては明日書きたいと思います。
□2006年発売のカメラ 階調性を武器に今でも現役
辻・近川建築設計事務所