京都の街中を歩いている時に見つけたのれん(写真上)。
風になびく姿はとても雰囲気があっていいなと思う。
こののれんが掛かっているだけで営業中であることがわかるし
外から直接覗き込まれることを防ぐ目隠しにもなる。
大野中の家2(写真下)
http://www.tsuji-chika.com/works/workono2/ono2frame.htmlには
玄関を入り正面に脱衣所がある。
その脱衣所の出入口の引き戸は常に開けられているのですが
そこに藍染されたのれんが掛けられている。
ただの目隠しという存在を超えて、
玄関に涼しげなアクセントをつける大事な顔となっています。
今度おじゃましてスナップを撮らしてもらおう・・・。

辻・近川建築設計事務所