131003 建物を振る

『有田の家2』

和歌山でいうと
有田や岩出の地域に多いスタイルとして
長屋門+母屋という建物の配置がある。

長屋門は文字通り
門という機能と軒下を利用した農作業場
外部物置の場、離れとして利用される。

有田の家2ではもともとあった長屋門はそのままで
母屋の建て替えを行っている。

さて、本題。
長屋門の格子戸をくぐると正面に玄関が見える。
母屋が長屋門に対して真正面に向いてしまうのは
動きを感じられず味気ない。
少し母屋を斜めに振ることで陰影がつき奥行きが生まれています。
図面で見ていると平行になっていないのでなんとも気持ち悪い
のですが、模型を見ているとこっちの方が良いということがわかります。

■建物をずらしたり、振ったりするのは奥行きを感じさせる昔からの知恵
131003 建物を振る_b0129659_8325796.jpg
他の物件を含め内覧希望の方はお気軽にお問い合わせください
実際に体感して頂くことでたくさんの発見をして頂けると思います
辻・近川建築設計事務所
by tsuji-chika | 2013-10-03 08:56 | 『有田の家2』 | Trackback | Comments(0)
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