『毛見の家』
木製建具と既製品のアルミサッシの違いは
製品化されているかどうか。
アルミサッシは規格化されたサイズ・仕様があり
工場で大量生産することによりコスト・製作期間を大幅に削減している。
一方、木製建具は大工さんが作った枠を採寸して
それに合わせて作る。
言い換えると、大工さんの仕事が終わらない限り
木製建具の製作ができない。
また、どういった金物を使うかにしても
分厚いカタログの中から一つずつ選ぶ必要があり
自由度が高い反面
手間とコストは掛かる(アルミサッシに比べて・・・)。
今回建具屋さんのご自宅で試みているのは
木製建具の規格化。
枠を含めてアルミサッシのようにユニット化できれば
大工さんの作業と同時進行で
木製建具の製作が行える。
小さい窓であればそんなことも可能だと
ずっと思っていたのですが
良い機会を得たりと新しい木製建具のあり方を
考えて行きたいと思っています。
■考え方を変えることで新しいニーズを作り出す!
■試作機1号(笑)
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週末にかけてご予約を頂いておりますが
まだまだ調整がつきますのでお気軽にお問い合わせください。