『毛見の家』
延べ床面積が103.62㎡(約31.3坪)の毛見の家。
コンパクトな間取りなので1、2階に1ヶ所ずつ便所を設けるのは不経済。
一方で、1階又は2階どちらかの階に設置することにより
便所を設置しなかった階はとても不便になる。
ということで階段の中間、踊り場に設置することに。
1.5階に設置されることで1、2階どちらからでもアクセスは平等。
写真のはしごの位置に階段が付き正面が便所になります。
結果的には便所下のスペースが
一旦外に出てから使用する小さな離れ(趣味室)となり
立体的に楽しげな間取りになっています。
■高さ方向を詳細に詰めることで部屋が増える

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