160415 和風というスタイル

重根の家3∥和歌山市の家 ∥有田の家3∥上の家

和風の建築スタイルと言われることが多くなった。
なるほど振り返ると、木や障子をたくさん使うのでそんな風に思われるのかと・・・。

当の本人は全くそのつもりで設計したつもりは一度もないし
興味の対象として、居心地や光の入り方、素材感に気持ちがあるのであって
表層的なスタイルに一切、興味は無い。

スギとヒノキを使っているところを
オークやチークに置き換え、
障子であったところをレースのカーテンに置き換えると
和風が北欧になり、和風がモダンな印象になる。
極論を言うとクロスの柄一つで和風にも洋風にもなる。
表層的なスタイルに執着することに意味がないと思っている。

この写真を見て和風と呼ぶか、西洋的な光の入り方と見るのか
それは見る側の問題であって
設計する者としてはもう少し深い部分で建築を考えていたいと思う。

■落ち着くかどうか・気持ち良いかどうか
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辻・近川建築設計事務所
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by tsuji-chika | 2016-04-15 09:09 | 『和歌山市の家』 | Trackback | Comments(0)
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