180119 合気道のように

『京都の家』

前面道路から1階の床まで1m5cmの高低差がある。
敷地を大きく削り、道路の高さに合わせると計画は簡単になるが
敷地条件が建物に反映されず、場所と建物が切り離された馴染みの悪い計画になる。

日本建築の醍醐味は
小気味良く分割された屋根が段違いで重なるところにある。

それは合気道のように
敷地条件を無理なく受け流した結果のあらわれで
無理がないから自然とその場に馴染む。

■道路側との間に擁壁を兼ねた壁を設けることでプライバシーを守りながら段差を解消している
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辻・近川建築設計事務所
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by tsuji-chika | 2018-01-19 09:03 | 『京都の家』 | Trackback | Comments(0)
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