180704 正面

『新宮の家』

足場がとれた。

敷地条件からして、建物の外観は正面のみ。
しかも、間口の大半をシャッターが占めるため意匠的展開が限られてくる。
木を植えるにも、浄化槽やその配管、車の出入り等も想定すると難しくなる。

悩ましい条件・・・。

両袖壁を張り出して、暗くなりがちな隣地境界と建物の隙間と縁をきり
正面に輪郭と奥行きをあたえ、印象を整えた。

後は垂れ壁、開口高さ、袖壁とスリットの大きさ、基礎立ち上がりの洗い出しの範囲を検討し
間が抜けない、和に寄り過ぎない丁度良い塩梅を探っている。

右側の開いている開口の手前には格子戸
裏側には防犯用のシャッターを取付している。

■土間は淡路石による洗い出しで仕上げます
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■壷にナンテンや梅や桜、ドウダンツツジの枝をさして置くと絵になりそう
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辻健二郎建築設計事務所
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by tsuji-chika | 2018-07-04 08:45 | 『新宮の家』 | Trackback | Comments(0)
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