『三重の家』

紀伊半島を横切って、熊野灘へ。
敷地は三重県は御浜町。
新宮からも近く、
七里御浜は世界遺産。
片道150km、3h~4hの距離。

水平線から朝日が昇る。
和歌山の紀北では考えられない自然現象。
少し高台にあり、遠くに熊野灘が見えるロケーション。
全国的に有名な
熊野の花火も見える。
そんな敷地に、25坪弱、2階建ての小さな家を建てる。
ご縁を頂戴してから、
中間地点である中辺路の小さな喫茶店で打ち合わせを重ね
現在は実施図面にとりかかっています。
佇み方、水平線、回遊性、親密感を意識した計画。
派手さはないですが、ギュギュっと想いが凝縮された良い家になると思います。
完成を乞うご期待ください!
■道路工事が多い 5分待っている間に写真撮影 雪が降っていた


辻健二郎建築設計事務所Instagram