『赤坂台の家2』
絶対に誰も気付かないから書いておきます(笑)。
吹き抜けの垂れ壁と、1階の天井の見切り材について。
垂れ壁は、茶色の仕上げ。
1階の天井は、白の仕上げ。
仕上げが切り替わるので
その取り合うところには見切りが必要になる。
今日の話はその見切りについて。
何も考えなければ、ボテッとした角材を付けて終わるところ。
今回は、断面を三角形に処理して頂くことでシャープな印象にした。
小さな部材だが
この一手間で吹き抜け全体の印象がきりりとなる。
■写真も少し大きめに・・・
辻健二郎建築設計事務所Instagram