191011 トーン(諧調)

『日方の家』

改修前はピアノ室の西側に2つ部屋がありました。
ドア1枚で区切られていて中の様子が全くわからない、一般的な部屋としての捉え方。

子供部屋がブース(booth:仕切り部屋・小室)のようだったら良いのにと考えていました。
大学の研究室のように、広い空間に電気がポツンとついているような。
各々がひとつの空間を共有しながら各々の場所で好きなことをしている雰囲気。

今回の計画でまずイメージしたのがそれ。

幸い、子供部屋には大きな掃き出し窓がありそこから強い光が入ってきます。
オークラのロビーのように、手前(ピアノのあたり)を少し暗くしてやれば
子供部屋に居る者がシルエットになるだけでプライバシーもそれ程気になりません。

子供部屋とピアノのあたりの天井を木の仕上げとしたのは
その考えをよりわかりやすくする為。手前の白い天井のままだとこの調子は出なかったと思います。

■こんなオフィスがあったら良いのにとも思う・・・素敵な仕上がりです
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辻健二郎建築設計事務所
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by tsuji-chika | 2019-10-11 15:58 | 『日方の家』 | Trackback | Comments(0)
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