『三重の家』
1階は真壁、2階は梁下まで大壁。
仕上げは床がヒノキで壁(一部左官がある)・天井がスギ。
塗装もする予定がないから、無垢の木の中に住む心地になる。
板材は節有りで地元三重の製材所から調達する。
飾り気は無いが、無駄な寸法を無くすことで
キュッと引き締まった空間にしたいと思います。
■2階床下地はJパネル:化粧になる梁組は見え方を考慮して割付している

■縦長の三連窓:小気味よく分割する

■階段は建物の中央に。その周りをグルグルまわる間取りにした
辻健二郎建築設計事務所Instagram