191213 ダブルスキン

『白浜の家』

今の住宅では、外壁が乾式工法(木や、サイディング、板金)の場合、
仕上げ材と透湿防水シートの間に通気層(通常は15mm程度)を設けて
室内側からの湿気を通気したり、
仕上げ材の隙間から侵入した雨を逃がすスペースとして利用しています。
つまり、この隙間があることで2次的に雨漏れや結露の問題に対応している。

『白浜の家』ではこの15mmのスペースをずっと大きくした。
木製建具の戸袋として利用する為、紀南独特の強い雨風に対抗する為。
そして、軒樋を付けないので外壁に凹凸が少なくなることで
雨垂れによる美観も担保できると考えている。

■なかなか見ることができない納まり 参考にしてください
■防虫通気材の施工など仕事がとても丁寧
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辻健二郎建築設計事務所
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by tsuji-chika | 2019-12-13 08:16 | 『白浜の家』 | Trackback | Comments(0)
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