200717 本棚で部屋の壁をつくる

『大野中の家5』

壁の厚みはだいたい162mm(胴縁含む)、構造的に重要でない場合
その壁はただ部屋を間仕切る為だけに設けられる。

162mmに少し奥行きを足すと、本棚や収納になる。
本棚の場合、本が吸音材として機能するので理にかなってるところもある。

今回は、家族が毎日通る2階の廊下に面して本棚を組み入れた。

■本棚は可動棚にしない方が見た目がきれいで強度も担保できる
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辻健二郎建築設計事務所
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by tsuji-chika | 2020-07-17 08:15 | Trackback | Comments(0)
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