一枚の写真が持つ力は強い。
これから始まる、リフォームと新築の案件。
はじめてお会いした時に
上の家のこの写真に惹かれて問い合わせを頂いたとのこと。
たまたまその話が重なり驚いたのですが
写真を丁寧に撮ることの大切さを痛感させられました。
父から譲り受けた
オリンパスのE330からスタートして
リコーのGX200、GR、オリンパスE5、canon5d3,leicaと少しずつ変遷を
辿りながら写真についてそれなりの勉強を続けてきた。
2,3年前までは各社、絵作りに特徴があったので
(今はセンサーの性能が上がりほとんど同じような絵作りになってしまった)
写真を見るだけでどのメーカーで撮った写真かわかるぐらい写真を見続けたのも懐かしい。
写真の上手い下手なんていうものは
ある程度、意識して見てきた量と自分で撮った枚数に比例するものだなとその時に学んだ。
問い合わせのほとんどがHPやブログを見て頂いた方からである以上
過去に撮った写真から声を掛けて頂けるのは
続けていれば何があるかわからない面白さを感じることができて楽しい。
少しずつ現場も動きはじめますので
またこの投稿を楽しみにしておいてください。
■段々に上がる床を強調する為、視点の位置を低くして撮影しています。
kenoba辻健二郎建築設計事務所Instagram