210616 入れ子

『tke』

故宮脇檀は入れ子の構造を好んで使った建築家。
偶然にもオーナーが好きな建築家も宮脇さんだったりする(笑)。

入れ子の構造というのは
ロシアの土産物で有名なマトリョーシカのように
大きな構造の中に小さな構造を放り込む構造で
一般的なの一つの構造よりも、複雑で奥行きのある空間を作ることができる。

今回の計画でも2階にその雰囲気があらわれていて
外光が差し込めば、倉庫側からの間接光もあったりする。
その境界が透明なガラスだけで区切られているものだから
よりその違いが室内に反映され深みのある空間になっている。

■ラボ(研究室)のような雰囲気が漂う
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kenoba
辻健二郎建築設計事務所
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by tsuji-chika | 2021-06-16 08:17 | 『tke』 | Trackback | Comments(0)
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