080516 軒裏の表現

家を上から見下ろすことはほとんどありません。
下から見上げることの方が常であります。
そう考えると、屋根の裏側いわゆる「軒裏」の表現がとても大事になってきます。
「大野中の家」では、垂木を現しその高さ105mm分の懐を確保することで、
懐深い表現としています。
今回は、建物と前面道路との間に距離、いわゆる「ひき」が少なく、
少しでも奥行き(距離)を感じさせたかったのでこのような表現としました。
「彫の深い顔」という言葉があるように、建物にも同じことが言えると思います。

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by tsuji-chika | 2008-05-16 13:57 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)
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