以前、
「身代りとしての下屋」というタイトルで、
下屋(平屋)部分が取り付くことでの効果について書きました。
今回はその続編ということで、書きたいと思います。
写真を見て頂くと一目瞭然、
下屋が取り付くことで、建物の横方向に広がりが生まれています。
2階部分の屋根と、平屋の屋根に
重なりの効果も生まれ、
実際現場に立つとその坪数(延べ39坪)以上の大きさが感じられます。
また、下屋が建物の重心をぐっと低く抑えてくれるので、
全体に安定感を生み出しているのがよくわかります。
この安定感というのはとても重要で、
建物の雰囲気を決定づける大事な要素となっています。
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