田植えをしてから稲がすくすくと生長し、連休を利用して稲刈りが行われました。
(邪魔にならない程度にお手伝いをさせて頂きました。)
刈りとる作業の大半は機械がやってしまいます。
機械を運転する人以外は、
機械で刈れない田んぼの縁を鎌で刈ったり、
機械が刈り残した稲を機械に通したり、
米袋を運んだりといった作業をすることになります。
とても印象的だったのが、機械が刈り残した稲を皆が丁寧に拾い集める様子でした。
「お茶碗一杯分くらいの米はあるよ」と言いながら、丁寧に米は収穫されていきました。
食べ物についていろいろと騒がしい時代ですが、
大切な何かがここにあると思いました。
■周りからぐるぐると中に向かって刈りとっていきます。
■田んぼ一枚からとれたお米。