ニューヨークの主だった地域は
マンハッタン島という『島』の中に街が形成されています。
京都のように碁盤目状に街区が計画されているのが特徴で、
縦と横に道が走っています。
■AV.(アヴェニュー)は、島を『縦』に通る道をいいます。
■ST.(ストリート)は、島を『横』に通る道をいいます。
タクシーに乗る時などは、
5th AV./53rd ST.と縦と横の道を伝えると
その交差点まで連れて行ってくれます。
この場合ですと、【MOMA美術館】に行くことができます。
歩いていても、「8th AV.を45th ST.まで下っていく」と
考えれば良いわけで、とてもわかりやすいシステム。
「5th AV.」はブランドショップが建ち並ぶ通り
「9th AV.」は飲食店が建ち並ぶ通り
とそれぞれの通りに特徴が表れているのがおもしろい。
■中心部より、南方向を見る。高層の建物が林立しているのがわかります。
■周囲は海と、川に囲まれているのがわかります。

■中心部より、北方向を見る。四角に区切られた緑地帯はセントラルパーク。
■街中にあるとても大きな公園。憩いの場をなっています。

■交差点。イエローキャブ(タクシー)が行き交っています。
■信号がテンポ良く切り替わるので信号待ちのストレスがありません。