191115 空

『三重の家』

階段を上がるとき視線は上を向く。

三重の家では2階に居間や台所がある為
はじめてくるお客さんも、階段を使って2階に上がる。

1段2段と歩を進めていくと視線の先に空が見えてくる。
この解放感、体験がこの家の醍醐味になる。

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# by tsuji-chika | 2019-11-15 10:20 | 『三重の家』 | Trackback | Comments(0)

191114 職人さんの感性

『三重の家』

スギやヒノキと同じ樹種であっても
節が多くなるほど値段は安くなる。

市場では節が無い=良い木として扱われているから。

しかし、節があろうが無かろうが
暖かさや調湿性といった機能面でみるとその差はない。

今回、内部の仕上げは一部を除いてすべて木で仕上げる。
節の有り無しにこだわりを付けず木が持っている性質を期待して計画を進めている。

写真は玄関の式台(ヒノキ)。
材木屋さんは、どこに使われるのかを聞いてから材料を手配する。
「節ありでも大丈夫ですよ」と言っても大抵は無節でくる(笑)。

大工さんもしかり、お施主さんや、設計士がいくらそれで良いですよと言っても
彼らにも大事な感性があってそれを無下にはできない。

■毛布が掛けられ大事に保管されている式台
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# by tsuji-chika | 2019-11-14 09:16 | 『三重の家』 | Trackback | Comments(0)

191112 差し掛け

『三重の家』

差し掛けが付きました。

雨風から建物を守り、半屋外スペースとして野菜を干したり
自転車を置いたりと使い勝手の良い空間。

そういった機能的な側面と共に
建物に影を落として奥行きをつくる視覚的な効果も期待できます。

2階の窓も単調にならないように
木枠を付けて同じように奥行きが出る納まりとしてバランスをとっています。

■サッシの縦横比は制作寸法のぎりぎりの縦長としている
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# by tsuji-chika | 2019-11-12 08:39 | 『三重の家』 | Trackback | Comments(0)

191109 崩し

『白浜の家』

窓の大きさや高さなどが
どのようにして決まっているか考えることは少ないと思う。

通常はどこか基準(例えば内部の建具(ドア)の高さ)を決めて
それに合わせて機械的に他の窓の高さや大きさも決めていく。

どこかに揃っているということが根拠となっている為
それについてクレームになることはまずないし、全体として整うのでそれで十分だったりする。

しかし、周囲の環境が違えば、部屋の用途も違う為
ひとつの基準でやってしまうとどうもうまくいかないところが出てくる。

そこでその、基準を崩して考えてみる。高くしたり大きくしたりと。
結局は一つずつの窓についてその調整を行うことになるのだが結果としては良い具合に馴染むようになる。

■部屋ごとに窓の高さや開閉方法を検討しています
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# by tsuji-chika | 2019-11-09 09:28 | 『白浜の家』 | Trackback | Comments(0)

191106 役所中間検査

『白浜の家』

確認検査機関の中間検査が無事に終了。
鉄筋コンクリートと木造の混構造となると三号建築扱いとなり用意する書類もグンと増える。
(一般の住宅は四号建築となり書類が簡略化されています。)

コンクリートの強度試験の結果やミルシート、施工時の写真など
監督の日下さん(タナカ工務店)にもたくさんの資料を丁寧に準備頂きました。

現場は筋交いや金物がつき、耐力壁のダイライトの施工が完了しています。
木製建具の箇所が多く、いよいよ枠廻りの作業が本格化していきます。

大工さんの腕の見せ所です。

■少しずつ輪郭が見えてきた
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# by tsuji-chika | 2019-11-06 13:54 | 『白浜の家』 | Trackback | Comments(0)