カテゴリ:『大野中の家』( 124 )

080914 床の張り方

床の張り方には色々な張り方があります。
「藤森流自然素材の使い方」/著 藤森照信/彰国社で紹介されていた
「大陸張り」からヒントを得て試みたのが写真の様子。

「大野中の家」では廊下というものがありません。
その代わりに、床の張り方でそれを印象付けることができないか。
掃き出し窓に沿って半間巾で床を張り、奥の部屋に向かってそれを連続させています。
普段の生活であまり意識されることのない床の張り方ですが、
生活や、部屋の印象に与える影響はとても大きいものです。

■半間巾で張られた床が、廊下(縁)のような場所をつくっています。
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■奥の部屋にそれが連続していきます。
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オープンハウスのお知らせ
by tsuji-chika | 2008-09-14 10:20 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)

080912 金物

金物がとても好きです。
特に建具に用いる金物。
一つの金物を探すのに何日も費やすことがあります。
それだけに、発見できた時の喜びは大きいものです。

真鍮製のドアノブ。
昔からあるスタイルですが、少し楕円なのと、こぶりなのが上品な金物です。

手に直接触れる金物には、
しっかりとして、握った分だけ味が出る素材を選ぶようにしています。

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by tsuji-chika | 2008-09-13 09:01 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)

080912 寸法を決める

建物のすべての場所には、
寸法が与えられています。

流通部材の寸法、
人間工学的なもの、
慣習化されたもの色々な事柄から
一つ一つの寸法が設計図書に反映されています。

その中には、他で体験した寸法というのがあります。
この窓の、敷居の高さは京都「宝泉院」で実測した寸法。
皆が、思い思いに腰を掛けて庭を眺めていたのが印象的で記録していたものです。
高さは、畳+270mmです。

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オープンハウスのお知らせ



 
by tsuji-chika | 2008-09-12 09:57 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)

080911 回遊性

デッキ工事が始りました。
ベースは、ウリン材を用い鼻隠しにヒノキを用いて、
色のコントラストをアクセントにしています。
(日焼けすれば違いは分からないようになってきますが・・・。)

突き当たりの小さな扉を開けると、デッキを介してぐるぐると回遊性が生まれます。

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オープンハウスのお知らせ
by tsuji-chika | 2008-09-11 10:31 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)

080909 「大野中の家」オープンハウスのお知らせ

内覧会(オープンハウス)開催のお知らせ

9月20日(土)21日(日)
「大野中の家」のオープンハウスを
開催させて頂くことになりました。

「風が通り抜ける心地良さを是非体験しに来て下さい」

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見学ご希望の方は、お手数ですが、「内覧会見学希望」という旨を添え、
■氏名(グループであれば、すべての方の氏名)
■住所
を記載の上、下記メールアドレス又はFAXまでご連絡頂きますようお願い致します。
こちらからおり返し、案内をお送りさせて頂きます。
メール tsuji@tsuji-chika.com
FAX  073-498-7712
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※今回は、大変申し訳ありませんが同業者様の見学はお断りさせて頂いております。
by tsuji-chika | 2008-09-09 09:00 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)

080908 足元から

内装工事もほぼ完成に近ずき外構工事が始りました。
お洒落は足元からというように、
建物の足元廻りがきっちりしないと建物の良さが損なわれてしまいます。

※今まで使用していたカメラのAF機能がおかしくなり、現在、入院中でございます。
退院までの間、掲載する画像が今までと違った雰囲気になると思いますが、
ご了承頂きますようよろしくお願い致します。

■入院前の最後の写真
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by tsuji-chika | 2008-09-08 09:00 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)

080904 スコッと抜ける

北側からの写真。
下屋部分と、2階建て部分の取合いのところが
スコッと抜けているのがわかります。玄関部分です。

これだけ抜けると、外部のような内部のような
気持ちの良い、不思議な場所が生まれます。

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by tsuji-chika | 2008-09-04 14:25 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)

080903 柱の存在

床柱や、大黒柱、柱に背を刻んだりと、
昔から柱を中心にその家が語られることがあります。

階段室正面にある丸柱。
この建物の拠りどころとなる場所を作りたいと、この構成を計画しました。

床柱でも、大黒柱でもない柱ですが、存在感のある柱になっていくと思います。
手前の床には、畳が敷かれます。

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by tsuji-chika | 2008-09-03 12:51 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)

080902 書斎コーナー

2階の廊下を利用して、書斎コーナーを設けています。
巾3.5mになるゆったりした机と、巾広の窓台が特徴です。
北側採光で穏やかな光が入ってきます。

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by tsuji-chika | 2008-09-02 10:46 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)

080901 先を見通す力

以前撮影したアングルから、現状の写真を一枚。

先の段階では、今の状態をイメージすることは難しいですが、
考察を踏まえ、先を見通す力を養っていきたいと思っています。

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by tsuji-chika | 2008-09-01 09:11 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)