カテゴリ:『新宮の家』( 8 )

180419 祝上棟

『新宮の家』

2018/04/18/Wed、新宮の家が無事上棟しました。
道中3hハンドルを握りながら、建物のことを想像する。

街並みに馴染み良いか。
無理がないか。想定外のことが起きていないか。

車でそ~っと近づき、一度通りすぎて安堵する。

今回は平屋の計画。
道路側には車2台分のインナーガレージを設け奥に居住部となる。
高層の建物の谷間に建ち、ぐっと低い平屋との対比がおもしろい。

建物がどう見えるかは周辺環境との相対関係による。
竣工写真ではビルと対比した構図を検討しよう。

屋根は、ガルバリウム鋼板葺きとし棟換気と意匠性を兼ねて棟部を越屋根とした。
越屋根がアイキャッチとなり、良い納まりだと思う・・・(笑)。

現場には、トップライト用の下地ユニットが用意されていた。
これを屋根上で組んでいては精度も出ないし、作業時間もかかり屋根を葺くのに時間がかかる。
この準備ができるかどうかで監督さんの段取り力がわかる。

屋根の上には10名近い職人さんが。
今回はじめてだったのは各下請けさん(電気屋、設備屋、建具屋、塗装屋・・・)も
手伝いとして上棟に参加していること。
聞けば、新宮では大工さん+下請けさん総出で上棟するのが常だそう。
建築をチームとして作り上げる為に良いコミュニケーションの場となっている。
これは良いシステムだと思う。

■工事請負は大辻建設様
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by tsuji-chika | 2018-04-19 09:49 | 『新宮の家』

180413 土台設置

『新宮の家』

基礎工事が完了し、土台を設置している状況。
18(水)には上棟式を予定している。

想定はしていたものの隣地との空き寸法に余裕がない。
足場が設置されると奥にいくのが大変そう・・・。

隣地境界に余裕がない場合
将来のメンテナンス、特に足場を組むことを想定しておくこと。
同時に、少しでも軒を出すことでメンテナンスの期間を延長できるよう考えていきたい。

■撮影日時4/13/14:00。隣のビルの陰の影響が強い。いかに採光を工夫するか見せ場になる・・・。
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by tsuji-chika | 2018-04-13 08:45 | 『新宮の家』

180328 配筋検査

『新宮の家』

配筋検査の為、新宮へ。

現場は地盤改良、周辺の土留め、擁壁工事も完了し
ようやく本体の工事に。

敷地いっぱいに建物を計画している為
周辺部から工事を先行させている。

新宮の街中は台風時期になると
熊野川の氾濫に備える必要がある。
以前床下浸水の被害にあったということもありその時にどのあたりまで
水位が上がったかをお伺いし床高さを決定しています。

手前の車庫部分と
かさ上げした住居部分と2段構えの基礎となります。

奥行きが非常に長い為とても大きく感じます。

■隣地との境界、井戸を交わしたり、雨水排水の計画など
敷地に余裕がない為検討事項が多岐にわたった
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by tsuji-chika | 2018-03-28 11:06 | 『新宮の家』

180312 床柱

『新宮の家』

現場は順調に進み、今日から地盤改良を行う。

新宮となると、今では道が整備されだいぶ近くはなったがやはり遠い。
材料の選定では、流通網のネットワークからはずれメーカーを変えることも余儀なくされる。
コンクリートの値段がとても高かったりと、あたり前のことがあたり前でない場面にもつきあたる。

そもそも建築は地産地消で作られていた。
電話一本でロシアから木が届き、南米からタイルが届くことはあたり前ではない。

潔癖な設計をしていては
遠方で仕事をする時にはうまくいかないと思う。
要となる部分を見据えて、柔軟に取り組んで行きたい。

床柱の確認の為、工場に連れて行って頂いた。
丸太から切り出した、赤身材の杉。丸太の状態で自然乾燥させていたもの。
良い材料に出会えました。

■左の柱を選びました
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by tsuji-chika | 2018-03-12 09:07 | 『新宮の家』

180208 解体工事が完了

『新宮の家』

解体工事が完了し、いよいよ工事着工です。

新宮ということで
漠然とのどかな山並みの中に建つのかと思っていましたが
現地を訪れた時は、その街中ぶりに驚いたことを思い出します。

商業地域で準防火地域となれば立派な都会。

向かって右側には中層の福祉施設が建ち
左側にも駐車場を挟んで鉄骨造のカメラ店が建ちます。

計画は平屋でインナーガレージが付きます。
建物の谷地に建つ和歌山では珍しい敷地条件。

■建物の解体が終わったので、まずは地盤調査から
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by tsuji-chika | 2018-02-08 16:27 | 『新宮の家』

180126 『新宮の家』

『新宮の家』

和歌山県は新宮市での計画。
いつも穏やかに対応してくださる
ご夫婦の終の棲家として計画を進めさせて頂きました。

新宮市は、豊富な森林資源を背景にした製紙業で古くから栄えた街。
その街中に大きな商店街がありそこにあった古い建物を壊しての立替え。

隣地は大きな建物に囲われ、間取りは仏間のある平屋となります。

工務店さんも決定し、現在解体工事が行われ2月に着工となります。

■紀伊半島の中央を横断する車での旅程。片道3h
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by tsuji-chika | 2018-01-26 11:13 | 『新宮の家』

170715 新宮への道

新宮への道。
一般道を3h、往復6h。ただ黙々と車で走る。

道中疲れれば車を停めてカメラ片手に少し歩く。
ずっと一般道なのでこんなことができる。

これから、数十回と通うことになる道。
せっかくなので写真を撮ることに決めた。

■road to Shingu.
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辻・近川建築設計事務所が関らせて頂きました物件について
内覧希望の方はお気軽にお問い合わせください
実際に体感して頂くことでたくさんの発見をして頂けると思います
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by tsuji-chika | 2017-07-15 10:45 | 『新宮の家』

170606 新宮へ

留守番電話の赤いランプが点滅していた。
メッセージを再生すると『新宮の○○です、家を建替えたいので・・・』。

設計事務所への問い合わせは、中々敷居が高いように感じられている。
(クライアントの立場からすると当然だと思う・・。)

受ける側としては
開業してから10年目となるが、未だに『何故うちに電話(メール)してくれたんだ・・・』と思う。
そして興味を持って頂けたことだけで素直にうれしいしドキドキしている。

そんな問い合わせを頂き、山道を抜け新宮へ(片道3h)。
はじめてお会いさせて頂くお施主さんは、年配の穏やかなご夫婦。
二人で住める、終の棲家を計画したいとのこと。
楽しみな計画になりそうです。

■前日は京都の現場。京都→新宮となると熊野詣のようだなと・・・。
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by tsuji-chika | 2017-06-06 06:33 | 『新宮の家』