カテゴリ:『三重の家』( 28 )

200219 飾り気

『三重の家』

とても飾り気のない台所。
この場所に飾り気の代名詞、システムキッチンは絶対に合わない。

10年もすればとても良い味がでると思います。楽しみにしています。

■景色もすばらしいです
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by tsuji-chika | 2020-02-19 16:56 | 『三重の家』 | Trackback | Comments(0)

200114 MIHAMA window

『三重の家』

長らくべニア板で蓋がされていた窓に木製建具が入った。
建具が両袖の戸袋に引き込まれる納まりなので
開けると額縁に切り取られたように景色が広がる。

この窓の高さは、ちゃぶ台に合わせられ
食事をしながら外を眺められるように計画されている。

水平線:遠く見えるタンカーを眺めるのが良い
風伝下ろし:自然の雄大なスケールを感じられる
、そして熊野の花火がちらっと見える。
下を見れば、蜜柑畑が広がり季節の変化を感じ取れる。

この窓一つで、御浜町を体感...!
MIHAMA-window(笑)。

■この窓の前に座ると何故か正座してしまう
⇒正座しているのは奥建具さん。見事な仕上がりです。
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by tsuji-chika | 2020-02-14 17:48 | 『三重の家』 | Trackback | Comments(0)

200213 動く障子

『三重の家』

障子が動くのは当然。

三重の家では梁と柱が露出している。
柱のサイズ・梁せいは統一され
910mmで割付られて、間崩れがない間取りなので
柱・梁の内側の有効があそこでも、ここでも同じとなる。

それを利用して、玄関土間と寄せの間に障子を仕込んだ。
冬場は玄関からの冷気止めとして機能して、
夏になると障子を外して
洗濯室からの出入り口の方(裏方)に移動させ
そこについた溝に入れて邪魔にならずに利用できる。

夏と冬で障子の場所が移動するということ。

■三重の家完成しました。改めて写真撮影に伺います。
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by tsuji-chika | 2020-02-13 15:19 | 『三重の家』 | Trackback | Comments(0)

200122 記憶

『三重の家』

何を見ているのか。
人の記憶は常にカラーではなくモノクロで曖昧なものが多い。

何となく印象的だったシーンを断片的に記憶して
その家、その空間のイメージを思い出す。

では印象的なものとは何か。印象的なものをどう作るか。
建築士の個性が出るのはここで、捉え方の違いがスタイルに現れる。

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by tsuji-chika | 2020-01-22 12:44 | 『三重の家』 | Trackback | Comments(0)

200121 from start to finish

『三重の家』

工事も大詰め。
最初から最後までほとんど大工さんの仕事。

だいたいの現場では、壁の下地ボードを貼ってしまえば大工さんはお役御免で
クロス、左官、塗装屋さんに仕上げを譲る。
キッチン、家具は既製品でメーカーから運んできてポンっと設置する。

キッチンを大工さんが作る(https://tsujichika.exblog.jp/27690602/)。

床、壁、天井にはじまり家具も大工さんがつくる、外部の柿渋も大工さんが塗ってくれた(笑)。
仕上がりの一体感が凄い。良い雰囲気になってきました。

■カウンターはステンレスバイブレーション仕上げ
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by tsuji-chika | 2020-01-21 17:33 | 『三重の家』 | Trackback | Comments(0)

200116 洗濯干し場

『三重の家』

洗濯機のある脱衣所の横に洗濯干し場を設けた。
2面掃き出しのサッシがついたサンルームのようなスペース。

黄砂や花粉、PM2.5はどこでも
みかん畑があれば農薬があり、畑があれば野焼きなどもある。

小さなスペースですが
網戸もついて快適に利用して頂けると思います。

■仕上げはせず、外壁の下地材に用いたモイスで調湿効果も期待します
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by tsuji-chika | 2020-01-16 08:20 | 『三重の家』 | Trackback | Comments(0)

200115 マグロの板

『三重の家』

2階に台所がある。
壁向きにコンロと流しが付き窓の向こうには水平線が見える。

他の壁はスギ板の横張りとし
この正面の壁だけ巾広のスギ板を使い目板で押さえる仕上げとする。
このスギ板、地元の製材所で調達し
普段はマグロを運ぶ箱用にひかれているとのこと。

台所の壁にマグロの板を使う(笑)。
これは良い仕上げになりました。

■同一素材で仕上げる場合は単調にならないようパターン替えて微細な変化を作る
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by tsuji-chika | 2020-01-15 08:07 | 『三重の家』 | Trackback | Comments(0)

200114 清々しさ

『三重の家』

壁・天井はスギ板。床はヒノキで仕上げる。
塗装もせず、張りっぱなしの仕上げ。

木を切って板にしてそのまま。
自然がそのまま室内の仕上げになる。
簡単そうであまりない。

だから清々しい。

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by tsuji-chika | 2020-01-14 17:27 | 『三重の家』 | Trackback | Comments(0)

191224 horizon

『三重の家』

台所・居間からは、水平線が見える。
誰が何と言おうと三重の家の天井は水平で
丁度波のようにリズム良く梁を見せて、よりその水平性を強調する。

その天井高さはお施主さんの背丈に合わせられ
間口に対して横方向をぐぅっと長くすることでさらに水平性が強調されている。

■天井に反射する光がやわらかい
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by tsuji-chika | 2019-12-24 08:17 | 『三重の家』 | Trackback | Comments(0)

191220 丸山千枚田

『三重の家』

少し早く着きそうだったので寄り道して
丸山千枚田へ。

霧の為ほとんど何も見えず。
でも、底が見えないどこまで続くかわからない景色が凄く良かった。

■マチュピチュ(http://www.tsuji-chika.com/r%20travel.html)を思い出した。
丸山千枚田の方が有機的。
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by tsuji-chika | 2019-12-20 08:16 | 『三重の家』 | Trackback | Comments(0)