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090417 居心地の良い場所

大野中の家3∥湊の家 ∥赤坂台の家∥T∥House K

壁を背にすることはとても落ち着きます。
そこに光が差し込めばますます居心地の良い場所となります。
手前は一段上がった畳、奥は一段下がった板間。
床に寝転んで、椅子に腰掛けてとても居心地の良い場所ができてきました。

■バリアフリーの観点から段差をつけることはご法度とされがちですが
それは動線(廊下や出入り口)上の問題であって積極的に床を高さを操作することで
居心地の良いスペースがつくられていきます
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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2010-04-17 09:42 | 『湊の家』 | Trackback | Comments(0)

100416 上と下とをつなぐもの

大野中の家3∥湊の家 ∥赤坂台の家∥T∥House K

階段は上と下とをつなぐもの。
『湊の家』の階段室では
壁と天井を曲面でつなぐことで視覚的にもその意味(役割)を表現しています。
毎日上り下りするところなのでこういった遊び心があると少し豊かな気持ちになります。

■天窓からの光 垂直に立ち上がる壁 仕上がると凛とした空間になりそうです
100416 上と下とをつなぐもの_b0129659_9132159.jpg


辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南

by tsuji-chika | 2010-04-16 09:21 | 『湊の家』 | Trackback | Comments(0)

100415 階段を上れば

大野中の家3∥湊の家 ∥赤坂台の家∥T∥House K

階段を上った先は裏山にスッと視界が抜けます。
囲ってしまった建物には袋小路ができなんとなく近寄りがたいところができてしまいますが
最も奥の部分がこのように裏山に連続していると息が抜けとても気持ちが良い。
2階にお客様を引き寄せる積極的な仕掛けです。

■両サイドはトイレになります
■階段室は半屋外空間
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by tsuji-chika | 2010-04-15 08:48 | 『T』 | Trackback | Comments(0)

100412 積み重ね

大野中の家3∥湊の家∥赤坂台の家∥T∥House K

美しい板壁。
屋根のけらばの出、通気層、テラス、窓枠、左官壁
すべての厚み・チリ寸法を押えた上できっちりと仕上がってきたのがよくわかります。
逃げが無いのでどれか一つ間違っていてもおかしな前後関係になって必要なところに
必要な陰影がでないようになってしまいます。
板壁とけらば(屋根の端部・斜めの部分)の取り合いなどとてもきれいです。

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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南
by tsuji-chika | 2010-04-12 13:11 | 『大野中の家3』 | Trackback | Comments(0)

100408 姿を見せる

大野中の家3∥湊の家 ∥赤坂台の家∥T∥House K

少しずつ姿を見せてきました。
手間のかかる外部枠廻りの工事が終えたので次は左官工事。
斜めに振れている下屋がどのように映ってくるかとても楽しみです。

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by tsuji-chika | 2010-04-08 08:55 | 『赤坂台の家』 | Trackback | Comments(0)

100407 目地を通す

大野中の家3∥湊の家 ∥赤坂台の家∥T∥House K

『目地(めじ):建築部材の接合端に生ずる線状の部分。広辞苑』
この目地がきれいに入っていないととても気になります。
また意味も無くきれいに入っていないとそれはうまくないということ。
きれいに入っていないというのは
上下重なる時にずれていたり
調和を乱すように違う部材が入っていたりするような状態をいい
これをきっちり調整していくことが建築関係者の腕の見せ所。

上から屋根:タテハゼ、軒天:ケイカル板、外壁:タテハゼ、窓:木製建具、サッシと
それぞれ違う工種を調整してはじめて目地が通ります。
設計士としてはそれに配慮しながら図面を描いて
現場レベルでの調整は監督さんが施工図を描いて
各職人さんは責任を持って工事を行う。
目地の通り方は、チームワークの裏返しなのかもしれません。

■910モデュールで建物を計画
■途中に1000モデュール等違うモデュールが入ってしまうとの割付が乱れます
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by tsuji-chika | 2010-04-07 09:11 | 『湊の家』 | Trackback | Comments(0)

100406 足場がとれました

大野中の家3∥湊の家 ∥赤坂台の家∥T∥House K

足場がとれました。
黒い外壁に木箱が取り付き
冷たくなりがちな印象にあたたかさが加えられています。
白い軒天がスッと通ってスカッとした印象もとても良い。

板塀や庭木の緑、デッキが加わり足元が整理されることでさらに
印象が変わってくると思います。

後もう少しです。
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by tsuji-chika | 2010-04-06 09:19 | 『湊の家』 | Trackback | Comments(0)

100405 松坂産ガラス

大野中の家3∥湊の家 ∥赤坂台の家∥T∥House K

巾4,000mm、ァ10mmの一枚物。
巾が広いので三重県は松坂より運ばれてきました。
足場があって細切れに見えますが
それが無くなるとスカッと抜け遠くに海が見えるようになります。

■カフェになる予定 座った時の目の高さに合わせガラス位置を決めています
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by tsuji-chika | 2010-04-05 08:11 | 『T』 | Trackback | Comments(0)

100403 ワクワクする

大野中の家3∥湊の家 ∥赤坂台の家∥T∥House K

とても良い表情になってきました。
大型家電量販店に負けない存在感、内部の構成も含め
とてもワクワクする建物です。
これからガラスが入り、中の照明が加わるとさらにぐっと良くなってきます。

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by tsuji-chika | 2010-04-03 11:18 | 『T』 | Trackback | Comments(0)

100402 「時間はかかるもの」

大野中の家3∥湊の家∥赤坂台の家∥T∥House K

一つ一つの窓廻りの造作が終わるとようやく外壁の仕上げに入ります。
いつもお世話になっているテラマエ建設さんの棟梁。
現場がきれいということで紹介させて頂きましたがその精度についてもすごい。
以下、建具屋さんとの雑談。
「建具を納める時に精度が一番よくわかります。
建具は直角に作っています。
枠はそったり、直角がでていなかったりしているものなので
その癖に合わせ建具の削り合わせでスムーズに動くよう調整していきます。
それが普通なのですが、棟梁さんの場合それがほとんどないのにはびっくりします」と。

「丁寧につくること」⇔「はやくつくること」相反する考えのようで
ナカナカその両方を求めることは難しい。
そういう意味で
クライアントの寛容さという支えがあっての「時間はかかるもの」なのだと思います。

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辻・近川建築設計事務所∥和歌山∥海南
by tsuji-chika | 2010-04-02 09:42 | 『大野中の家3』 | Trackback | Comments(0)