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151008 気配

am4:30。
夜明けを待ち竣工写真の撮影にのぞみました。

いつも同じですが、この時になってはじめてゆっくりと建物を見ることができる。
(竣工時は、細々したことに奔走されそれどころではない・・・・。)
計画時に考えていたこと、施主さんとの打ち合わせを振り返りながら
ゆっくりと時間を掛けて建物を見る。儀式のようなもの。

寸法や素材感、照明の雰囲気などをあらためて体で記憶する。
図面を描いて終わりでなく体感することが経験となり活きてきます。

■軒下の天井高さ2,100mm
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辻・近川建築設計事務所が関らせて頂きました物件について
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by tsuji-chika | 2015-10-09 13:40 | 『幡川の薬局』 | Trackback | Comments(0)

151007 まちの玄関に建つ

はたがわの薬局。

現場に立っていると必ず誰かに声を掛けられる。
メールで見たよと連絡もあれば、プッとクラクションを鳴らし通り過ぎていく人もいた。
それだけ海南市の結節点として皆が通る場所。
後ろの山にある看板は海南市の窓口である証拠。

さて、そんな場所に立つ薬局。
ドラッグストアーと派手に看板を上げればそれですむ話が
あいにくその引き出しは無い。

記憶を頼りに学生の頃みたヨーロッパでの薬局を思い出す。
石造りの外観に、暖色の明かりが灯り、看板の緑色が唯一薬局としての手掛りになっていた。
マットな質感にビビッドなグリーンが妙に目立ち、それは遠くからでも薬局だとわかった。
「コレデイコウ・・・。」

もともとはガレージ車庫。
こういった建物は飾り気や無駄な部分がまったく無いので
骨組みのプロポーションがとても良い。http://tsujichika.exblog.jp/9734037/
改修のポイントは最小限の手数が鉄則なのでまわりに庇をぐるりと廻すだけ。
ひとつずつ寸法に落としていきバランスを調整する。
ガラリと様相を変えているが実はそれ程何もしていない。
それだけもともと持っていたプロポーションが良かった。

海南高校の大先輩であるオーナーからは
建築を楽しみながら、寛大な気持ちを持って仕事を見守って頂いた。
昨日、「品があってよろしい」と言葉を頂き、安堵の気持ちでいっぱいになった。

■オープンは10/15となります。処方箋のある方は是非!
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by tsuji-chika | 2015-10-08 11:08 | 『幡川の薬局』 | Trackback | Comments(0)

151007 autumn

徒歩で現場へ。風が冷たくなってきた。

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by tsuji-chika | 2015-10-07 09:29 | 海南市の風景 | Trackback | Comments(0)

151003 less is more

新しい事務所に引越しをしてから1ヶ月が経ちました。
引越しの際、たくさんの資料を処分したこととその後減らせられるものはないかと
身の回りを整理しながら今の状態にまで落ち着いた。

大袈裟に言えば
竜安寺の石庭http://tsujichika.exblog.jp/23773641/の石のように
思考錯誤をしながら照明器具を配置し何もない壁と床の余白を楽しんでいる。

もちろん今の状態は少しずつ変化させたいと思っていますが
物が少なくなるとひとつずつの配置に敏感になったりと
今まで見えていなかったたくさんのことに気づかされます。

■日常の中で実験を行うこと
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by tsuji-chika | 2015-10-03 06:51 | 道具 | Trackback | Comments(0)