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180331 辻健二郎建築設計事務所

2008年3月10日に
辻・近川建築設計事務所として
近川と共同設立をしてから、丁度10年が経ちました。

この度、ひとつの区切りとして
それぞれの屋号を
辻健二郎建築設計事務所
近川建築設計室
に改名させて頂き
辻と近川それぞれに新たな道を歩むことになりました。

事務所としましては
同じ場所を引き続き使いながらとなりますので
辻、近川共に住所、電話番号、メールアドレス等々はそのまま継続となります。

28歳に開業をした際には
諸先輩方からは、共同経営に対して
ネガティブなアドバイスが多かったように思います。

10年間を通して、そのアドバイスは
バランスの取り方、考え方やライフスタイルの変化などに対して
どのように折り合いを付けていくのかが難しいという意味が込められていたと思います。

僕達が10年間やってこられたのは
幼稚園から、小中高と同じ学校に通い
大学に入ってからもバックパックを背負い二人で世界中を建築行脚の旅をした経験が大きかったと思います。

長い時間を掛けて、この10年間をシュミレーションをするように
二人での役割、関係を築き上げてきたからこそうまく続けて来られたように思います。

これからは、それぞれの道を歩むことになりますが
お互いに支えあいながら歩いていた子供が、一人で前を向いて歩いて行けるようになったようなものだと感じています。
よちよち歩きではなくこの10年間を糧に、自身を持ってそれぞれの道を切り開いていけると思っています。

10年間応援して頂きました皆様方。本当にありがとうございました。
また、引き続き辻・近川共にご愛顧の程よろしくお願い致します。

辻健二郎建築設計事務所
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by tsuji-chika | 2018-03-31 10:38 | 『その他』 | Trackback | Comments(0)

180329 『日方の家』

『日方(ひかた)の家』

鉄筋コンクリート造の住宅の改修計画。
築年数は自分の年齢とほぼ同じということで
端々に見える当時の面影がタイムカプセルを開けたようで面白い。

図面の保管状態も良く
まずは、構造、設備の配管経路を図面と現場を見ながら読み解く。

新築との大きな違いはすでにフレームが決められていること。
諸条件を整理しながら、攻めどころを想像していく。
改修のポイントは手数を少なく、効果を最大に。コストと作業性とのバランスをとりながら着地点を探る。
https://tsujichika.exblog.jp/25710179/
https://tsujichika.exblog.jp/26412953/

もともとのフレームがゆったりとしているので
RC造らしい落ち着きのある、力強い空間ができればと考えています。

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辻・近川建築設計事務所
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by tsuji-chika | 2018-03-29 09:12 | 『日方の家』 | Trackback | Comments(0)

180328 配筋検査

『新宮の家』

配筋検査の為、新宮へ。

現場は地盤改良、周辺の土留め、擁壁工事も完了し
ようやく本体の工事に。

敷地いっぱいに建物を計画している為
周辺部から工事を先行させている。

新宮の街中は台風時期になると
熊野川の氾濫に備える必要がある。
以前床下浸水の被害にあったということもありその時にどのあたりまで
水位が上がったかをお伺いし床高さを決定しています。

手前の車庫部分と
かさ上げした住居部分と2段構えの基礎となります。

奥行きが非常に長い為とても大きく感じます。

■隣地との境界、井戸を交わしたり、雨水排水の計画など
敷地に余裕がない為検討事項が多岐にわたった
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辻・近川建築設計事務所
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by tsuji-chika | 2018-03-28 11:06 | 『新宮の家』 | Trackback | Comments(0)

180319 釣り

建築や写真、運動や旅行・・・。
趣味というか好きなこととして色々なことに興味をもちチャレンジしてみたいと思う。

ゴルフや料理はやらないが、その面白さは横で見ていてもわかる。
機会があればしてみたいとも思うしやればはまりそうというのも想像できる。

しかし、釣りというものについては今ひとつピンと来ない。
子供の頃、日方川でよくわからない小さな魚を釣ったぐらいで幼少期の経験が無いと
いうのが大きいのかもしれない。
大学に入ってからも、大学の構内の池や沼で平田君に竿を借りて一緒に
釣りをしたこともあるがそれ以上にはまることはなかった。

以前書いたように
https://tsujichika.exblog.jp/27093136/
対象が見えにくいものに想像をし楽しむことが苦手なのだと思う。

長男が『釣りをしたい』と言うようになった。
魚の図鑑やテレビ番組を見ては目をキラキラ輝かせ『釣りをしたい』と言う。

釣り好きな人は
早朝からバイクや自転車で出掛け
寒い海に向かって糸を垂らして楽しそうにしている。
何かそこには秘密があるのかもしれない。

食わず嫌いで見落としていた発見があるのかもしれない。
一度思い込みをニュートラルに戻して息子と一緒に知ってみたいと思う。

■塩津港にて 糸が絡まって全く釣れず・・・
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by tsuji-chika | 2018-03-19 11:02 | 『その他』 | Trackback | Comments(0)

180312 床柱

『新宮の家』

現場は順調に進み、今日から地盤改良を行う。

新宮となると、今では道が整備されだいぶ近くはなったがやはり遠い。
材料の選定では、流通網のネットワークからはずれメーカーを変えることも余儀なくされる。
コンクリートの値段がとても高かったりと、あたり前のことがあたり前でない場面にもつきあたる。

そもそも建築は地産地消で作られていた。
電話一本でロシアから木が届き、南米からタイルが届くことはあたり前ではない。

潔癖な設計をしていては
遠方で仕事をする時にはうまくいかないと思う。
要となる部分を見据えて、柔軟に取り組んで行きたい。

床柱の確認の為、工場に連れて行って頂いた。
丸太から切り出した、赤身材の杉。丸太の状態で自然乾燥させていたもの。
良い材料に出会えました。

■左の柱を選びました
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by tsuji-chika | 2018-03-12 09:07 | 『新宮の家』 | Trackback | Comments(0)

180307 海南市役所

ビルや公共施設を設計する人はビルっぽく、事務所的な雰囲気の空間で。
住宅を設計する人は、マンションや住宅の一室で仕事をしていることが多いのではないだろうか?
または仕事環境や生活が設計スタイルにそのまま反映されていることが多いのではないだろうか?

人は自分で判断しているようでも
置かれている環境にものすごく影響を受けている。

今年、新庁舎に引越しをした海南市役所へ。
以前の積層されたコンパクト、そしてノスタルジックな雰囲気が無くなり
ゆったりと清潔で伸びやかな雰囲気が漂っていた。

働く人は同じでも明らかに環境が変わっている。
周辺の環境もゆったりしていて、窓の向こうに見えるゆらゆら揺れる木を見ていると気持ちが良い。

環境が変わった。
アウトプットがどのように変わるか楽しみ。

■もともとあった建物を改修・増築して新庁舎として再利用:設計は日建設計
→小手先の子供騙しな意匠ではなく落ち着きのある雰囲気 良い建築です。
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by tsuji-chika | 2018-03-07 09:37 | 海南市の風景 | Trackback | Comments(0)

180303 点景

『京都の家』

灯篭、石、台杉、苔。
もともと敷地内に置いてあったものを一度撤去し再配置して頂いた。

それだけでもう年月を重ねた雰囲気が漂う。

間に、紅葉や、アジサイ、ツツジ等を入れて頂いて
最後は京都で採れる砂利を敷いて整える。

植栽は最小限とし砂利で余白をつくる。

■縁の下にある資材が置かれた石は3.9トン
■右奥の石は2.9トン
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by tsuji-chika | 2018-03-03 08:21 | 『京都の家』 | Trackback | Comments(0)

180302 軒下

『京都の家』

勝手口から、玄関までのアプローチ。
建物の軒下を利用することで雨を避けて歩くことができる。

敷地の高低差
どう処理するかは、今回の計画では大きなポイントだった。

スロープと屋根の高さがギリギリの高さで対応するところなどは
緊張感があってとても良いと思う。

左は駐輪スペース。
正面はプライベートスペースへの結界を示す格子、場が締まって良い雰囲気になっています。
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by tsuji-chika | 2018-03-02 08:41 | 『京都の家』 | Trackback | Comments(0)

180301 枯れた色

『京都の家』

外構残工事の確認で京都へ。
新宮に行くようになってから、京都が近く感じるようになり
何年も京都に通ったことで、京都に行く感覚が最初の頃とは随分違うものに変わった。

冬の終わりが近づき春が待ち遠しい。

■中庭には芝生が敷かれています 外壁と木、芝の枯れた色のマッチングがとても良い
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by tsuji-chika | 2018-03-01 08:43 | 『京都の家』 | Trackback | Comments(0)